アリスのひとり言
"私は私が思っていたほど、良い人間ではなかった"
ちょっと前、私には嫌いな私が私の中にたくさんいて
それを全部排除したら
世界は生きやすくなるんだって信じてた。
けれど違った。
大嫌いな自分たちは確実に自分の中に存在していて
それを自分が認めたくないだけだった。
ハッとした。
それをひとつずつ認めていくのはめちゃくちゃきつかったけど
全部認めて
でっかい声で
「だいっきらい‼️‼️‼️」
とハラから叫んだら
特大の
「ありがとう‼️さみしかったよ😭」
が返ってきた。
その声で泣きながら自分を抱きしめた。
自分の中に確実にあるのに、私がそれを全部認めず
良き人間になろうとしていたら、それはさみしい🥲
自分の中の「好き」が増えた数だけ「嫌い」も現れる。
嫌いは嫌いのまま存在するから大切なんだ。
その存在を許可したら
「大嫌い」を"愛してる"
コレが湧き上がってきた。
身体の内側からすうって重いものが消えた。
と同時にさらに愛おしくなった。
"私"を創る両方を今はとても大切にしている。
そして嫌いな私が出るたびに膝から崩れおちるも、
爆笑している自分がいる。
全部無理矢理好きにならなくていい。
「嫌いは嫌いのままで愛せばいい。」
私がほっとした言葉☺️🪷✨