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初めから脱線【てくてくまっぷの旅】

近鉄あみま倶楽部の「てくてくまっぷ」踏破の旅。今回は遠出して、三重17「七里の渡し・大福田寺コース」。

桑名への往路は急行でゆっくりと。始発に乗った後から雨模様。

ひとまず「ホリコーヒー」でモーニング。コースの途中から歩き始めることにした。

大福田寺に向かう途中、ふと目を上げると「俊寛塚」の案内標が。

「これは外すわけにはいかない!」

グーグルマップを頼りに、同じところをぐるぐるした末にたどり着いた。

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遺骨になったけど、帰ってこれたのだ。よかった・・・。

そして、遺骨を持ち帰ったという侍童有王の塚も近くに。

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遺骨を納めるため高野山に向かう途中、このあたりにあったお寺の前で亡くなったそう。

帰りの特急には大福田寺から巡ると時間がない。

とにかくお城に向かって進む。

途中、どこかのパンフレットに載っていた、あの和菓子屋さんに立ち寄りたい。

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兎月堂で、兎をあしらった最中とカステラ、栗蒸羊羹をお土産に。

街並みからお城が近い気配がする。石取会館にたどり着いた。大正時代の洋館。

石取祭りは、日本一やかましい祭りらしい。

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桑名城石垣が見えてきた。

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春日神社。もう七五三の記念撮影をしていた。

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村正・正重ゆかりの地で、刀が奉納されている。

向かいの「虎屋」に立ち寄る。

所々でのぼりを目にしたアイス饅頭。

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ようやく桑名城址に着いた。公園になっている。

揖斐川の七里の渡し跡を経て、六華苑へ。

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和館・洋館があり庭園が見事。

だが、本当に時間がない!

とにかく駅の方向にやみくもに歩いた。

電車の時間には間に合ったが、またスタンプ押すのを忘れた!!!

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