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レナードの朝

こちらも、心に残る名作のひとつ。
無口な医師セイヤー(ロビン・ウィリアムズ)は難病の患者たちに治療を試みる中で1人の重症患者レナード(ロバート・デ・ニーロ)と出会います。

彼は11歳のときに発病以来、30年間入院しているのですが、セイヤーの治療によって驚異的な回復を果たします。
でもその時間も限られたものでした。

この作品は、実際にあった話を基に作られているそうですが、レナードとセイヤーの心のふれあい、回復したことによって起こる心の葛藤や色々な感情。レナードのダンスシーンには思わず泣けてしまいます。

この作品を観た時、『アルジャーノンに花束を』の小説を思い出しました。
どちらも切ないです。

2007.08.23投稿


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