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自分を甘やかしても、大人になる。

ケーキって、こんなにも甘いものだっただろうか。

いつからか、自分を甘やかす!と心に決めたときは

ケーキを食べよう、という気持ちになるようになっていた。

ケーキではなくても、とりあえず身体にカロリーを与えようと思って

ジャンクフードとか お菓子とか
そういうものを、何も考えずに食べたい、と思う。

なぜか自分の中には

たくさんのカロリーを身体に与える = 自分を甘やかす

という方程式がある。

最近ふらっと足を運ぶ、このカフェにあるケーキは 私にとって魅力的なものばかりだった。

いかにも、大ぶりで、ずっしりと、

“ ケーキです! ”

と、どんと主張しているかのようなそのいでだちには、がっしりと心を掴まれる。

とりあえずどのケーキにしようか悩みに悩んで

アールグレイが切れているよ、というので
レモングラスティーと一緒に頼む。

ケーキを食べるときには必ず紅茶をつけるのだけれど

もう少し若い頃は、その紅茶もたっぷり甘くして飲んでいた。

でも少し歳を重ねて、いつからか
お供の紅茶にシロップを入れることは滅多になくなった。

ただ、ケーキを食べているだけなのに

なんだか自分もちょっと大人になったのかな

なんて、なんとなく得意げになったりする。

なかなか大人になりきれないと悩んでいたけれど

そんな何気ない瞬間が

こんな自分でもいいか、って

少しだけ肩を軽くしてくれる。

少しくらい自分を甘やかしても、きっと大人になれる。

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スキって、とっても嬉しい!
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何気ないそのときを、切り取ってみよう。味気ないまいにちにも、よくよく見たらちょっぴり素敵なストーリーがあるかも。
コメント (1)
そう言ってもらえると嬉しい(。・v・。)!こちらこそありがとうね!
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