lime2408

こんにちは。limeです。 大学で文学の勉強をしています。 いま、大学生として送ってい…

lime2408

こんにちは。limeです。 大学で文学の勉強をしています。 いま、大学生として送っている日常や考えていることを綴ってみようと思いはじめました。 "ゆっくりと、赴くままに" をモットーにあげていきます。 よろしければ覗きに来てください🌼🪴🎡

最近の記事

随筆系日記Vol.04「アポトーシスとホトトギス」

アポトーシスとは、 生物を構成する細胞が、自分の役目を終えたり不要になったりするとみずから死ぬ現象。 (日本国語大辞典) もちろん私はOfficial髭男dismの『アポトーシス』でこの言葉を知った。細胞が死ぬという現象に名前がついているということを初めて知り、そしてこの曲の新しさにも驚嘆した。 歌詞のはじめは以下の通り 訪れるべき時が来た もしその時は悲しまないでダーリン こんな話をそろそろしなくちゃならないほど素敵になったね (作詞:藤原聡) かなり詩的である。

    • 随筆系日記Vol.03「私は考える、だから私は生きている」

                        Photo by Mark Zuravski on Unsplash 9月に入った。 私は、卒業論文が予定通りに進まず、焦っていた。 周りの友人たちが着実に就職や進学を決めている中、自分はまだ何も掴めていない。 焦って、無理やり書こうとするが、余計に焦り、不安が募る。 負のジレンマに憑りつかれた。 どうしよう。自分がやっていることに自信が持てない。こんなことをやって何か意味があるのだろうか?友人たちのように就職して、仕事をした方が、社会に

      • 随筆系日記Vol.02「夏の終わりにヒヤシンス」

            Photo by Mukuko Studio on Unsplash           気づけばもう8月も尻尾が見え始めてきた。 昨夜、ヒヤシンスをガツガツと食べるという不思議な夢をみた。味も甘かったという記憶がある。 車のラジオで「夏の、終わり~」と歌う歌が聴こえ、ああ、夏ももう終わるのか、と感じていた昨日になぜヒヤシンスを食べる夢を見たのかは本当に謎である。 ヒヤシンスとは以下のような風貌をしている。                    Photo by

        • 随筆系日記Vol.01「新品のノートって気分があがる」

                    photo by Taylor Simpson 記念すべき第1回目の投稿。 なぜだか、新品のノートに一文字目を書きこむ時、新鮮な紙の感触とふわっと香る紙の匂いには胸が高鳴る。 いま、タイトル通りの高揚と、はじめてのことを前にしたドキドキの焦りを感じている。 【noteを始めるきっかけ】 自己紹介でも簡単に述べているが、私は都内の女子大学で文学を勉強している 卒業論文を書くことを課せられている、大学4年生だ。 そして、大学院進学を目指し、院試を控えている。

        随筆系日記Vol.04「アポトーシスとホトトギス」