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ドラマ セカンドバージン

過去の作品を通してどんな風にコーディネート/スタイリングをしているか、軸を少し。
担当させていただいた作品の一つにドラマのセカンドバージン、主演の鈴木京香さん(中村るい役)のスタイリングをやらせていただきました。

あらすじ・概要はリンクから確認してもらうとして、このドラマの中の中村るいという役は
- かなりできる出版社のプロデューサー。
- 社長とともに設立した会社を業界最大手にまで成長した敏腕プロデューサー。

- 今でいうバリキャリの方。
そんな彼女が若い男性と恋に落ちる話です。

役の全体的なコンセプト

そういったドラマの中で、この役の全体のコンセプトをまとめると
仕事ができるいい女(単なるいい女ではないところがポイント)
このドラマでのコーディネートのポイントは
・ラフ過ぎない
・けど動きやすい
・ビジネスウーマンとしてのイメージ
・けど自分自身、個性を忘れない(大きな会社の大勢の中にいる一人でもない)
・大人の女性らしさ

ビジネスウーマンとしてのフォーマル感と女性らしさの共存が大事だなと。
なのでポイントポイントで肌の露出、ボディラインに沿った服などを意識しました。

意識したアイテム


・タイトスカート(膝下5cmぐらいのイメージまたは少し下ぐらい)、ワンピースにジャケット。
・ワンピースは縦のラインがきれいに出て、かつ動きやすい。
・ビジネスウーマンとしての部分と女性らしさの両立。
こうしたアイテムで伝わるように意識しました。

着こなしで意識した部分

ベルトなどでウエストマーク、かつベルトでポイントカラー(赤や白)でアクセントを入れました。
素足にパンプスで意外性(キャリアウーマンやオフィスレディは普通はストッキングを履いていることが多い)。
ここの部分でエッジを入れて上記で記した『個性(大きな会社の大勢の中の一人ではない)』を入れています。

そして全体で上記で記した
『ラフ過ぎない、けど動きやすい』、『ビジネスウーマンと大人の女性らしさ』、『個性』といった部分を表現してみました。

そして最後になりましたが、女優さんの『潔い着こなし方』が何よりも重要でした。
堂々とした着こなしが大人の女性の強さとセクシーさの共存を感じました。

本当に美、華やかさ、エッジの全てが揃ったコーディネートになっています。

バイビー

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西ゆり子

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コンテンポラリー コーポレーションのファッションスタイリスト。累計で150以上のドラマのスタイリング、ディレクションを行う。企業などのファッションセミナーや、専門学校の講師としてコーディネートのアドバイスなども行う。またスタイリストとして初の個展を開催。