私から見る日本

すごく突然だけど、私は日本が嫌い。日本人が嫌い。

こう思ったのは小学生の頃から。
小学1年生の頃から習い事のくもんに通っていた私は英語の勉強をしていたため、その頃から英語の勉強が好きでくもんのスピーチコンテストなどにも出場するくらい話すことも好きだった。

このように小さい頃から英語に触れてきた私は英語を勉強するのも話すのも大好き。

けど、たいていの日本人は英語が嫌いだし話せないし勉強をしようという
意識を持っている人も少ない。

・・・なぜだろう・・・

今の時代、英語が話せることが必要になってきている。
来年もオリンピックが東京で開催される。(ボランティアもテニスの観戦も外れたけど)とても楽しみ!

「今のこの状態で果たして日本は大丈夫なのだろうか?」と日々過ごしていて思う節がある。
例えば、飲食店で外国人のお客様が来店されているのに日本語で接客をしている店員さんを見ると改めて日本はやばいと思ってしまう・・・(笑)


飲食店だけでなく、普通に街中を歩いていて道に迷っていそうな外国人が日本人に話しかけても、外国人を避けたり、英語が分からず日本語で説明したりジェスチャーで道を伝えたりする光景をよく見かける。

私は日常会話くらいなら英語が話せるため、アルバイト先ではもちろん英語で接客したり、道に迷っていそうな外国人がいたら自ら話しかけたりするくらいだ。私のような人が日本人にはもっと増えてほしい。それが率直な思い。また、英語が話せるようになる方法は別の記事で話そうと思う。


話がそれたが、私が日本が嫌いな理由がもう一つある。
それは、国が官僚制のようでかたいからだ。
海外に行くとその国の特徴が分かるが、それと同時に日本との違いもよく分かる。

分かりやすい例だと、タトゥーやドラックは日本ではとても印象が悪いうえ嫌な意味でしかとらえられていない。だが、一歩海外へ出てみるとタトゥーをしている人はたくさんいるのが現状(笑)

タトゥーだけでなく、ピアスなども私のような大学生からしたら普通かもしれないが、親の世代以上からはあまり良い印象を受けなかったり、就活などの正式な場では外すなど、やはり当たり前の文化になっていないのが日本である。

私は初めての海外であるオーストラリアのゴールドコーストに行った際、街のそこら中にタトゥー屋さんがあることにとても衝撃を受けた事を今でも鮮明に覚えている。5歩歩いた先にまたタトゥー屋さんという感じだった。
もちろん、周りを見渡せばタトゥーをしている人などたくさんいた。

私はそこでショックを受けたのではなく、むしろ素敵な国だと思った。
タトゥーをしているからコソコソするのではなく、逆に堂々としていてかっこいい、そう思った。

後から知ったが、そのオーストラリアで毎日一緒にいたブラジル人の友達がドラックを吸っていて、私は3週間それを知らずに受動喫煙していた😂
だがそこでも軽蔑などはせず、むしろ別に良いではないかという考えを私は持っていた。

日本にいたら、タトゥーもドラックもありえないと思われてしまうが、私はそのようなことは一切思わない。むしろもっともっと日本に普及して偏見がなくなれば良いのにと思う。


タトゥーやドラックだけではなく、身近な話で言えば電車の中で日本人は一言も話さなかったり、ヒソヒソ話で一目を気にしている姿がよくみられる。
だが、海外では普通に楽しそうに会話したり、馬鹿笑いが聞こえたり、音漏れがすごかったりなどする(笑)

そういうとても自由な空気が私は大好きだ。もちろん周りに配慮することも大切だが、さほど周りに迷惑をかけてないのだから電車で楽しく話すことは良いだろう。なぜ日本でやると白い目で見られるのだろうか・・・。


そして最後に言いたいことは日本人と外国人の性格の違いである。

性格の違いはたくさんあるが、例えば外国人とすれ違う時に目を合わせるとニコッと必ずと言ってよいほど微笑んでくれる。それが好き(笑)
日本人だったら目を合わせたらおそらく睨まれることが予想される・・・😂

また、外国人は人との距離がとても近い。ハグやキスが普通の文化であり、私はそれにとても憧れている。
先日、アルバイト先に外国人夫婦が訪れ、食べ終わってお会計済ませてお店を出てすぐにフレンチキスをしていたのを見て、羨ましいと思った(笑)

また、日本人なら友達同士ですらハグをしないと思うが、私は個人的にハグが大好きなため、できることなら外国に生まれて毎日友達とハグする生活をしたい😂

そして、日本人と外国人の性格の一番の違いは心の広さである。
外国人はよくオーバーリアクションをしたり顔に表情が出やすかったり、オープンマインドである。

日本人は対照的に閉鎖的で、リアクションや反応が薄い。
外国人は、まあいっかのような楽観的な考え方だが、日本人は悲観的である。



長くなってしまったが、決して日本を軽蔑しているわけではない。外国の考え方や性格の方が私に合っているという話だ。

これを見て少しでも私が普段思っていることをみんなに理解してほしいと思い、noteに思いを書いた。

次は英語が話せる方法など書こうかな!