見出し画像

占いのタブーとお布施

占い師の自覚

本編にも書いてありますが占いをする時にやってはいけない暗黙のルールがあります。

死ぬ予言と受験の合否。

これは御法度。

なぜなら人は日々選択して生きているから。

このまま進むと受験の合格が見えていたとして、それを伝えた途端に人は努力をやめます。

そうすると不合格になります。

運命を変えることとなります。

死も同じことです。

確かに人には寿命があります。

しかし、選択に寄っては変わることがあります。

ですから人に死を予言するのはタブーなのです。

お医者さんですら明確なことを言わないのに…

近年、占い師になりたがる人が増えている様に思います。

それは悪いことではないと思いますが、占い師という立場で人にモノを言った時にどうなるか?

自覚がない人が多いです。

タロット占いにしろ、統計学にしろ、誰かに何かを話す伝えるということは責任が伴います。

自分以外の第三者の人生に大きな影響を与えることが多々あります。

深く考えもせずに鑑定料、占い料をもらって適当にやってる人をみると残念でなりません。

そして1番腹が立つのは人を脅すことに占いを使うこと。

お布施をしないと災いが起きるとか、そんなに価値もないものに高額な値をつけて売るとかありえない。

災いや呪いを振りかざすのやめて欲しい。

言うことを聞かない人に災いの念を送るのはお布施をくれと言ってる側の人間。

念は打ち返せます。

打ち返された念は送ってきた人に倍以上となって返ります。

そうすると相手は肉体的なダメージを受けることが多く、何度も繰り返しているうちに念は送られなくなります。

もともとお布施は決められたものではありません。

値段を決めているのは生きてる人間。

落ち着いて考えて欲しいと思います。

周りに相談して欲しいと思います。

宗教が悪いわけではありません。

しかし、それを利用してる人もいます。

今の世の中、色んな情報が溢れています。

本物を見極めていただけますと幸いです。

なんちゃって占い師にはご注意くださいませ。

・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?