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ニッチなフェチはとにかく愛でたい

皆様ご機嫌麗しゅう


でもわたくしはご機嫌麗しくございません

毎年6月、というより梅雨時は気圧のせいか
頭痛持ちの私には鬼門でございます。

特に雨が降る前の
鉛色の空模様と湿気を多く含んだ纏わりつくような空気の時は頭が重くて仕事が捗らないのですよ。
(そういう時に限って面倒な案件が次々と持ち込まれたりというのも安定のいつものパターン)

そんな時は気分転換に一服つけられたら、とも思うのですが
私の会社は敷地内完全禁煙でございます(笑)

そして
勤務時間内も禁煙!という就業規則でございます(笑)

まぁ、世の中の流れが完全に嫌煙家寄りになっていますから致し方ないのかもしれませんね。

というより、そういう感情的なものではなくて
受動喫煙防止法(改正健康増進法)に基づき、適切な措置を講じていないと、安全配慮義務違反で企業側が通報されたり、訴えられてしまう恐れもありますのでね。

また、会社の医務室にも
「あなたも禁煙!補助金制度でしっかりとあなたの禁煙をフルサポート!」(禁煙外来の費用は完全に会社が負担してくれるらしい)
なんて企業健保のポスターが💧

…なんて言われても禁煙する気は全くないんですけどね(笑)

でもうちの部署もみんな次々と禁煙を始めて
喫煙者の数は日増しに増えて来ています。

やれやれ、喫煙者は肩身が狭い(笑)

就業規則でも喫煙禁止というのは地味に辛いかなぁ。
私、ヘビースモーカーだもんで。

それでも実は、今の会社に転職してから煙草の本数はかなり減りましてよ。

昼休みは喫煙可能なんですが、喫煙所のある所まで行くのが地味にめんどいので
終業時間まで我慢…

これが功を奏したのかはわかりませんが
それまで1日あたり2箱〜2箱半(40〜50本)だったのが、10〜15本程度に減りましたね。

まぁ、テレワークの時は自宅なので常に手元に煙草を置いておきながら仕事ができますが
(オンライン会議の時は吸えませんけど)

それでも1日ひと箱(20本)くらいにおさまっています。

前職まではブラックな企業に勤めておりましたから

とにかく喫煙者優位!笑
執務フロア内に喫煙所があって
仕事中にちょいちょいタバコ休憩〜なんてできる環境でした。
喫煙者率も高くて、喫煙所は常に誰かしらがいるのが絶えない。
なんならオフィスの中にも常に副流煙がガンガン流れ込むという、なかなかお素敵な環境でした。

煙草が苦手な社員達が不満を言うと
「やかましい!ほんならおんどれが会社辞めろや💢」
「タバコ休憩がズルいって言うならお前も吸ったらえーやんw」
「タバコ休憩は無制限じゃ!ワシがそう決めてるんや文句あるなら出てけ(辞めろ)」
とシャチョーからのご金言が(笑)

とりあえず、喫煙に関してのみにフォーカスすると
喫煙者には激甘な環境でした。
それ以外では地獄でしたけど(笑)

ブラックな企業(昔)とホワイトな企業(今)
世界がぜんぜん違います。
タバコ問題だけでなく、色んなところで。

とまぁ、前置きが長くなりましたが

「化粧の濃いロングヘアの女性が喫煙している姿が好き」
というかなりニッチなフェチが私の周りにいるんです。
条件指定も細かい。
…私はかなり好きですね、そういうこだわりの強い御仁。
しかも他の人とあまり被らない趣味や嗜好がある人、ほんとイイです。

必ず真っ赤な口紅を指定して
アイメイクも濃い目に
髪は必ず下ろして
タバコの銘柄は問わないけど、できれば紙巻きタバコが希望
私は普段iQOS(時々プルームX)を使用していますので、紙巻きタバコは持ち合わせていません。
どうしても紙巻きタバコでなければと言うのであればご用意をお願いしたいです。

ただその御仁は
・ミストレスが煙を吐く姿が好き
・吸い口に真っ赤なルージュが残るのが好き
なので、加熱式でも問題ないとのこと。
(たまに紙巻き希望の時もあり)

その子は私の前に跪いて灰皿を差し出します
しかしながら
灰の落ちない喫煙具なのですから、灰皿は必要ないから楽にしてらっしゃい
お前は煙に集中しておきなさいな
と声を掛けて
私は彼に向かってゆっくりと煙を吐きかけるだけです。

私の煙が彼の顔にかかる度
恍惚とした表情で紫煙を纏うのです。

たまに思いもよらない方向に煙を吐くと
その煙を追って行く姿がまた何とも愛くるしいものです。

その他にもちょっとした軽いいけずをしたり。

完全に煙を出し尽くしたあとの
ルージュのついた煙草スティックは、ご褒美でもあり
おミヤでもあるのです。

一度だけ
「お前はそのご褒美の品をどうしているの」
と聞いたことがあります。

すると彼は正直に
self consolationに活用している、と白状しました。

吸い口のルージュからの視覚
甘く焦げた残り香

それが彼を刺戟するのだとか。

では私の前ではその姿を見せないのは何故かと問うと

遠きにありて想う気持ちの中で果てるのが良いから

とのこと。

そういう屈折したところもまた良きかな。


多分ね、ノーマルと呼ばれる人々にはそんなことの何が良いのか、楽しいのか
まったくもって解せぬと思います。

でも、それが彼にとっての至福のひとときなのです。


自らの内なるフェティシズムを正直に解放できる人はそう多くはありません
でも、自分の心に正直になれる人は幸せなのでしょうね。

そういう幸せなマゾの子を愛でるのもまた
私の幸せでもあります。





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