一人旅で、いちばん困ること

一人旅って、したことありますか？

私は高校生の頃、一人旅の魅力に目覚めて以来
国内外のさまざまな場所を一人旅してきました。

一度その魅力にハマると、
決してやめられない…

それが一人旅。

…なんですが、
一人旅ってデメリットもあるんですよね。

こう言うと、一人旅をしたことがない人は、

「そうだよね、一人旅って
　話し相手もいないし、絶対寂しいよね～？」

と思うかもしれません。

違うんです。

意外にも、寂しくはないんです。

あ、もちろん最初は
寂しさを感じる人もいると思うんですが、

一人旅に慣れてくると、
むしろ一人でいる方が心地良くなってくるのです。

だって、どんなに仲の良い友達でも
長い間、一緒にいると、
ちょっと気疲れしたりしませんか？

ましてや一緒に旅行するとなると、
行く場所も、食べるものも、寝る時間も、起きる時間も
多少は相手に合わせる必要が出てきます。

そもそも旅行を計画する段階で、
休みの日程や行きたい国、したい事、食べたいものを
100％相手と合わせるのは、至難のワザ…。

その点、一人旅なら、
自分が思い立った時に、行きたい場所へ
フラっとお出かけすることができます。

もちろん、寝る時間も、起きる時間も
お風呂に入る時間も、トイレに入る時間も
100％自分の思い通り。

誰にも気をつかわず、思うがままに
自分のワクワクを追求することができるのです。

まあ、他にも一人旅の魅力はたくさんあるんですが、
それは、また今度書くとして…
今日は、一人旅のデメリットについて書きましょう。

まず一人旅で、私が地味に不便だと思う場面のひとつは
トイレに行くときです。

一人旅はトイレが大変

特に不便なのが、
スーツケースを持っているときですね。

空港や駅でトイレに行きたくなったとき、
誰かと一緒に旅をしていたら、

「ちょっと、スーツケース見といて」と言えるんですが、
一人旅だとそうは行きません。

海外は日本と違って、目を離した隙に
さっと荷物を持っていかれることも
珍しくありません。

だから、スーツケースを
その辺に置きっぱなしにすることはできないのです。

空港だと、スーツケースを持って入れるような
広々としたトイレも多いんですが、

駅や、長距離バスターミナルのトイレは
狭いことが多いです。

じゃあ、そんなとき、どうすればいいのか？

実は、簡単な解決方法があるのです。

それは…

ここから先（約3,400字）は有料です。続きが気になる方は、「記事を購入する」 ボタンを押して、続きを読んでみてください♪

※今月以降に公開された記事は、マガジンを購読すると、お得に読めます。（マガジンって何？という方はこちら → リリーの世界一周マガジンとは？ ）