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LCCの落とし穴。私の失敗談と、乗る前に絶対気を付けること


安く世界一周したい人に
欠かせない存在といえば「LCC」。
格安航空です。

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世界には、いろんなLCCがあるんですが、
とにかく安いんです!


たとえば、ドイツのフランクフルトから
イタリアのローマまで

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普通の航空会社だったら
1万5千円以上するところ

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LCCだったら、
1,690円で行けちゃうんです!


なぜこんなに安いのかというと、
LCCは徹底的なコストカットをしているから。


たとえば、

・機内食
・機内のエンタメ(映画)
・ブランケット
・預け手荷物
・座席の指定

…など普通の航空会社では無料のサービスも
LCCでは有料となります。

上記のLCC(ライアンエアー)の場合、荷物を預けるなら、
以下の追加料金が発生します。

10㎏の荷物:約1500円
20㎏の荷物:約3000円

でも、追加料金を踏まえても、
普通の航空会社で行くより、断然安いんですよね。

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なお、上記のライアンエア―は、空港へ行く前に
自分で航空券を印刷しておかないといけません。

それを忘れると、6,000円ぐらい罰金とられます。
けっこうなボッタくり。



LCCの座席が狭い理由


LCCって座席の間隔が、かなり狭いんです。

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私みたいに足の短い人間なら問題ないですが、
背の高い男性は、かなり窮屈だと思います。


なぜLCCはこんなに席が狭いのかというと、
それは席数を増やすため。

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普通の航空会社だったら、
160席しか作らないサイズの機体でも

LCCは180席ぐらい作って、
お客さんをとにかく詰め込んじゃうのです。


飛行機に乗る乗客の数が増えれば
1人あたりのコストも安くなるんですね~。

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ちなみに、LCCは基本、
飛行機の機種をすべて同じにしています。

そうすれば、部品整備のコスト、
パイロットの訓練費用などを削減できるのです。

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LCCは、人件費も削減しているので、
機内清掃も、専門の掃除スタッフではなく
CA(フライトアテンダント)がやります。

LCCのスタッフは給料が安く
研修期間も短め、と言われています。

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…とまあ、他にも
削れるコストは徹底的に削って
利益率を上げているLCC。


無駄なサービスはいらないから、
 とにかく安くしてほしい!」

という人にはぴったりなんですが、
安いがゆえの落とし穴もあるんですよね。

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かくいう私も、
上記の注意事項を知っていたにも関わらず、
ネパールの空港で大失敗をしてしまったのです…!

LCCでよくあるトラブル


実はLCCって、トラブルが多いんですよね。

特に、多いトラブルが…


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