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ラノベ感想#52

ライアー・ライアー11
久追遥希/konomi/MF文庫J



2022年7月発売。
ちょこーーっと溜めてたかなーーーって感じですがちゃんと追ってます。

過去の感想記事
第3巻
第4巻
第5巻
第6巻
第7巻
8巻
第9巻
第10巻

自分、note始めたころの第3巻から欠かさず感想投稿してるんだな・・すごい・・・

実のところ、第3巻は2020年2月発売で、実際に読んで感想記事投稿したのは2021年10月。なんと1年半も積んでいたらしい・・・。

第3巻の感想記事で言及はしているのですが、積んでる間にも新刊出る度に購入はしていて。それだけ第2巻までで評価していたという訳です。
まあ一時期あまりに溜めすぎてそれもストップしたことはあったのですが、何とか追いついて、現在ではしっかり追えているという訳です。

2022年でけっこう生活を取り巻く環境が変わって、ラノベに割く時間も減りまして。
これまでみたいにどんどん新作に手を出す時間も気力も無い中で、今は数えるほどの作品を追っている訳でありますが。
その中の一つがこのライアラなんですよね~~

あとは「ひきこまり吸血姫の悶々」「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」「聖剣学院の魔剣使い」「ランジェリーガールをお気に召すまま」(変好き作者の続編)

くらいじゃないかな??
あれだけ色んなラノベに手を出していた自分がこんなに少なくなったのは少し寂しいですが、自分の中でこれらは選ばれし5作品ということで、大切に追っていきたいものでありますね。


とまあなんやかんやで感想記事も欠かさず投稿している、思い入れの強いライアラ、第11巻の感想です。(前置き終了)



今回の《決闘》は、公式戦・・・という訳では無く、決闘内容としては小休止と表現しても良いものだったのかなと思います。

第5巻に近いかな。

達成条件が「(特定の異性)と○○する(二人でイルミネーションを観るなど)」みたいなもので、それなんてギャルゲー?って感じです。あれ?やっぱり第5巻じゃね?

主人公篠原は、5人6人の女子(これまでの主要キャラ)からご指名され、それぞれに与えられた達成条件を全てクリアすれば見事勝利みたいな感じです。(けっこう端折った)

まあでもそれぞれの達成条件には時間まで指定されていて、最後の二人(ダブルヒロインの姫路白雪・彩園寺更紗)はどちらも19時に設定されており、物理的に不可能じゃね・・・?という難関をどう攻略するかという点が肝になっていた形ですね。けしからん。

そして同じく小休止回だった第5巻でも同じ感想を述べましたが、得てしてこういう回で、重要な情報が引き出されたりするんですよね。
いや冷静に考えたら、この作品、毎回上手いことちょっとずつ重要な情報が出てきてる気がするけど。

今回は「冥星」に関する核心的な情報が出てきました。
1人の、あるいは周囲の人間の人生を狂わせるほどの「冥星」という存在。
自分は「それやりすぎじゃね???」と思っていたけれど、どうやら本来の学園島システムには存在し得ないものらしい。ほんなら仕方ないか。
その出自には彩園寺家が関わっているようで・・・?


更に詳しくは、次回の第12巻で明かされます。既に読み終わっているので、このまま1日2回行動で今日中に感想投稿しようかなと。

それではまた後ほど。

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