見出し画像

【田端信太郎さんVoicy文字起こし】「アンジュルム沼より:グループアイドルとはチームスポーツだ!」

こんにちは。Likutoです。
田端さんVoicy復活となった、アンジュルムとグループアイドルについて語った回も文字起こししてみようと思います!


久しぶりVoicy更新ご挨拶

こんにちは。ご無沙汰してます、田端です。
もう1年以上前から更新してなかったんですけども、久しぶりにVoicyやってみようと思います。

この1年の間に、Voicyの株主させていただいたりとか、あとはこの後10月20日ぐらいだっけ?Voicyファンフェスタにも出させてもらうことになってるんで。

皆さんの中に知らない人いるかもしれないけれど、1年半ぐらい前にVoicy一生懸命やった時もあったんですけども、ちょっと飽きちゃったんですけどまた久しぶりに今盛り上がってて嬉しい限りなので、僕もいっちょ乗っかったろうかと思います。

この1年半ぐらいいろんなことがあってもう何があったか全然覚えてないですけれども、最後の更新を見たら「最近のモーニング娘。について語る」という風に書いてありまして、1年半ぐらい前からアイドルにハマってたんだなぁと。

最近モーニングも引き続きロッキングジャパンフェスに出たりして、50分炎天下でぶっ続けのライブやったり、素晴らしいと思うんですけれども、ハロプロ繋がりで言いますと最近の私はアンジュルムという集団にハマってまして、実はこの前もライブ行ってきたんで、そういったことについて語ろうかと思います。

田端大学もやらしてもらったり、LINE LIVEもLINEさんのお誘いでやってたりもしていて、そっちは割と真面目に語ってるんですけども、Voicyは全く求められてないことを語ろうと。
他だと多分「今度43にも44にもなるおっさんが何言っとんねん、お前」みたいになることを恥を忍んで語るみたいな方がむしろ、聞いて頂ける皆さんにも面白いかなと思ってまして。

今日は皆さんどれぐらい興味があるのかないのかよく分からないですけども、他では語らないことをくそ熱く語るというコンセプトで、引き続きやっていきたいと。
しばらく続くかはまだわかんないけど、やってみようかなと思います。

いろんなメディアをやるとそのメディアごとの特性が分かるんで、改めて音声メディアをやってみようと。
LINE LIVE散々やってみて思ったけど、俺の顔なんか別に見たくないよね。

俺逆にアイドルにハマって、音源で聴くってことも全くないわけではないんだけれども、ぶっちゃけダンス付きの動画とかミュージックビデオじゃないとアイドル動画とか見る気しないんですよね。その全く逆パターンで。
MP3とかiTunes Storeとか、車の中で聞く気とか正直しなくて。車の中だと見ないといけないから危ないからさ。それの逆バージョンで俺の顔とかみんな見たくないでしょって薄々思ってるんだけど。

LINE LIVEも頑張ってやってたりするんですけど、Voicyの場合顔も出なくてより気楽かなと思ってまして、Voicyも久しぶりに始めてみようかなと思ってます。

では、お楽しみに!


グループアイドルとはプロスポーツチームだ!

そんなわけで、アンジュルムの素晴らしさについていきなり語る前に、皆さんを置き去りにするのは申し訳ないんでもう少し語ろうと思います。

ハロプロ以外にも欅坂とか乃木坂とかAKB48とかいろいろありますけど、だいたいその手のアイドルグループって14・5歳ぐらいから22・3歳ぐらいなのかな?もうちょっと上もいたりします。
Perfumeはリビングレジェンドだから別枠という形で置いといて。

言うたら高校生から大学生ぐらいの女の子たちが、5人とか10人とか20人とかでやったりするんですけど。

つくづく思うんですけど見てて気づいたのは「これは女の甲子園やな」と。
恋愛禁止とかストイックな感じがあるじゃないですか。
高校野球みたいなんですよね、その滅私奉公感が。

それ俺バカにしてたんだけど、グループアイドル見てて高校野球的な清々しさなんだな、と。青春を燃やしてる感じが良いわけですよ。

アイドルと違ってみんなアーティストとかミュージシャンとかクリエイターとか言うじゃん。
アイドルのことみんな格下に思ってるでしょ?
アーティストとかミュージシャンって言われたくて、アイドルって言われるとダサい、みたいな。
昔あまちゃんでもやってたけど、「アイドルなんかやってキモい男たちの前で太ももさらしてキャーキャー言われて何が嬉しいの!」って、煽るシーンもありましたけど、アイドルってどちらかって言うと馬鹿にされている感じがあるわけですよ。
やりたくもないことを大人の都合でやらされて、操り人形のようにさせられて、若さを男でも女でも異性から消費されてる、みたいな。
そういう側面全くないわけではないと思いますし僕も正直最初は気になっていたんですが、最近だんだん気にならなくなってきました。

グループアイドルは運営側、プロデュースする大人達側の力学の中にある程度含まれるっていうのある。
別に自分たちの好きな曲が好きなように書いてやったりするとか好きな方向に活動する意味ではロックバンドとかとはちょっと違うんですけど、それが全然気にならなくなった。

なぜか?

アイドルはチームスポーツって思ったんですね。
チームスポーツなんだから、監督やフロントの方針に従ってある選手が試合出てある選手が出ないとか、移籍したりとか入ったりとか当たり前なんですよ。

チームスポーツなんだから戦術があったり方向性があるのは当たり前で、例えば五郎丸だって戦術の違いなのか、今ラグビー日本代表出てないじゃんですか。
別に現役引退したわけじゃないのに。

それは残念なことかもしんないけど、だからといって出てる選手達を監督の方針に迎合して「ふんふん」とか、あいつら糞だとか言う必要なくて。
自分らがやりたいようにやってるとかっていうアーティスト的なね、ミュージシャンやバンドよりもグループアイドルの方がサラリーマン、組織と個人の関係性みたいな意味で言うと非常にサラリーマンにとって示唆が深いなと思ってどんどんどんどんそういう風に気づきだしたんですね。

特にハロプロの場合は、同じタイミングで加入した同期みたいなところがあって。
同期って面白いのは歳が上とか下とか関係なく、入ったタイミングが遅かったら年上の人でもさん付けで呼ばないといけないみたいな、非常にわかりやすい縦社会みたいなのが結構あって。

そういうのも含めて、サラリーマンとかと同じように組織人と個人のパフォーマンスで成っていて。
もちろんアイドルだから1人1人の個性がないといけないし、1人1人の上昇志向もないといけないんだけども、チーム全体としても売れる、あるいは勝たないといけないみたいな意味では野球チームとかサッカーチームと同じですよ。
いくらすごい選手が1人だけいたってチーム全体が負けたらダメで人気出ないし、結局そいつの個人としての評価も高まらないですか。

個人の評価も大事なんだけど、チームのために自我を少し封印して、チーム全体の人気が上がったり、全てじゃないけど自分を犠牲にしてチームのために貢献する選手ということ自体が個人のブランドも高めたりするみたいな、ジレンマをどうやって解くかというところがグループアイドルの面白さで。

"One for All, All for One"じゃないですけど、組織と個人の関係性だったりとか組織の中で埋没しないような、サッカー選手で言うところの個人技と組織力みたいなところで。
このどっちかどっちって全否定するわけではなく、両方大事なところの中でどうやってバランスとっていくのかみたいなところの面白さが見れば見るほど分かってきて…まあ別に単純に楽しいから見てるんだけど(笑)
そういうところが非常にビジネスパーソンとしても参考になるなと思ってます。

こういったところで前置きにして、次はだんだん個人的なものを全開にしていこうかなと思います。
最近もう私がめっちゃドハマりしてるアンジュルムさんについて語ろうと思います。

次のチャプターよろしく!


「最強」集団アンジュルムの熱さ!

そんな中で、最近私がどハマりしてるアンジュルムの良さについて語ろうと思います。
アンジュルムの前はスマイレージで、僕スマイレージ時代のこと全然知らないし当時のメンバー全くいなくなっちゃったんだけど。

ハロプロ好きとかでも女性の芸能人とかにいっぱいいて、山ちゃんと蒼井優の結婚の時にもアンジュルム婚って言われたんですが、アンジュルムのファン同士だったっていうのがあの2人の距離を縮めたんでしょうね。
その熱狂的な蒼井優曰く、「最強」と。

さっきも言ったようにグループアイドルがスポーツチームだとしたら、ハロプロってリーグみたいなもんかなって思いますし、それ以外にも欅坂とか強いチームがあるわけですけども、現代最強ですね。確かに俺も最強だと思う。

この1人1人の攻撃力、破壊力みたいなのが半端ないんですよ。
アイドルの攻撃力をどう定義するかっていうのはあるんですが、僕がいつも言っているのはルックス、歌、ダンスのこの3要素
野球選手で言う所の走・攻・守、みたいな。
アンジュルムってすごく野球チームっぽいんだけど、それについてはこの後打線組んだりしようと思うんですが(笑)。

他のグループと違うところを言うと、だいたい乃木坂とか全部そうなんだけど、アイドルグループってみんな基本同じような服着るじゃないですか。
アンジュルムもそういう服を着ている場合もあるんですけど、まったくバラバラの服を着る時も結構あります。

画像1

これが結構いいんですよ。
ちょっと普段着のような、普段着じゃないんだけど(笑)。
同じような感じじゃなくててんでんばらばらみたいに動きながら、妙な統一感がある。

アンジュルムでロッキンジャパンフェスに前に出場した時に、ライムスターの宇多丸さんが同じく出ててなんか食堂とかにバックして後すれ違ったらしいんだけども、その全員の気迫がすごいと。
気迫というか攻撃力っていうか気が立ってるって言うか。

格好もバラバラで特に見ていただきたいんだけど、ロングコートっていうかマントっていうかそういうみたいなのを着てる時があって、パッと見た時のそのレディースヤンキーの殴り込み感みたいなところの「おっしゃ、おら行くぜ」っていう、そういう感じのもう闘争心がみなぎってるって感じがすごくいいですよね。
殴り込み感って宇多丸さんは言ってたんですけど、すっごいわかりますね。

例えば、乃木坂と欅坂とか、モーニング娘。ですらそうなんだけど、グループアイドルの場合、タータンチェックのスカートにブレザーとか着せて、女子高っぽくするんですよね。
それは今のところアンジュルムは全くやってなくて。何が言いたいかと言うと、可愛いというよりはカッコよさ・強さみたいなところを攻撃力に全部パラメータを振りして追求してる感じが素晴らしいなという風に思ってます。

もうちょっとスキル的にいうとダンスが素晴らしいね、特に。
いろんなシングル曲の中の間奏のところがあって、そこのフォーメーションダンスとかソロダンスのリレーの感じとかがほんとすごい。

でもそれぞれのダンスの平均値のレベルも超高いし、後の打線のところでも紹介するんだけども、非常に僕から見たら二人ぐらい頭抜けたダンサーがいて。
速攻のこの手法っていうのかな、野球チームで言うなら俺らの世代だと松井・清原みたいな。昔でいうと王・長嶋。
そんな感じで長距離バッターが2人いて、その周りをイチローとかみたいな足が速くて打率が高い選手が固めてるみたいな、どこからでも点とるぞっていうこの強力打線感がもう半端なくてたまらないわけです。

これ1回の話で収まんないんで、次は打線で3回ぐらいに分けて紹介したいと思います。 


アンジュルムのメンバーで打線組んでみた! 1ー3番まで発表

皆さんドン引きしないで、ついて来て頂いていますか?(笑)
9月25日に勝田里奈さんというアンジュルムの重鎮で古株のメンバーの卒業公演があって、僕初めてパシフィコ横浜までわざわざ中古のチケット高いやつ買って行ってきました。素晴らしかったです。

席が悪かったんでもっと良い席で見たかったけど、初めて行ったんだけど素晴らしかったです。本当。今まで動画とかだけで見てただけなんだけど、めちゃくちゃ見てたんだけど素晴らしかったです。全員のコンディション、気合、素晴らしかった。

モー娘。はサッカーチームっぽいんだけどアンジュルムって野球チームっぽいんですよ。野球チームって言えば打線が付きものということで、1人1人ね、これからメンバー紹介していこうと思うけども、僕の推しドルみたいなところ分かってもらうためにも、打線組んでみたっていうところで、今日は1から3番まで紹介して、残りは明日以降紹介していきます。


田端が選ぶ「アンジュルムのメンバーで打線組んでみた」1番、上國料萌衣(かみこくりょうもえ)さん。ポジションセンターかな。

通称かみこと呼ばれているんですけど、ファンの間では。
顔面偏差値ダントツ高いんですよね。
俺橋本環奈とかよりもよっぽど可愛いと思うんだけど、ひいきが多分入ってます(笑)
全て可愛いんで、みなさん写真を「上國料萌衣」で検索して見てほしいんですけど、嫌いな人多分いないと思います。
誰がどう見てもあらゆる角度であらゆる瞬間切って見て、非の打ち所がない美人、可愛い。

だけど、何が乏しいかっていうと、可愛いだけじゃなくて。
「可愛い」って守ってあげたいっていうのがよくあるタイプだと思うんですけど、目の奥に炎が燃えてるんですよ、星飛雄馬のような。
九州から出てきて「やったるで」っていう。
橋本環奈も九州か。九州本当美人多いよね。

そういう感じで、可愛いだけじゃなくて歌も上手いし声もクリスタルボイスみたいで良い。
ハロプロって普通研修生があって2軍とかユースチームみたいのがあるんですけど、彼女の場合オーディションからいきなり入っちゃったんですね。
なんだけども歌も上手いし、ダンスもバッチリだし。

あえて欠点を言えば、背が低くって150ちょいぐらいなんだけど、あれはあれでいいのかなって気はだんだん最近してます。

そういった意味では全方位に万人受けする引っかかりの強さ、出塁率の高さというところを考慮して、しかも守備位置もセンターね。
そういった意味でいうと1番センターかみこ、って感じですかね。


2番はセカンド、船木ですね。

船木さんもかみこの特徴の違いを言うと、船木さんはショートカット・ボブカットですね。
背の低いのっちみたいな感じのルックスをされてて、僕そういうの好きなんですけども(笑)
あれで背が高かったらっていうのもあるんですけど、またこれも別に背が低いことも段々悪くないしいいな、と思うようになって。

特徴として背が低くてもライブ会場で分かりやすいんでしょうね。
背が低いと埋もれるところをあのプレゼンスを放ってる子はなんだみたいな感じで気づかざるを得ない奴がいるんですけども、それは船木さんですね。

野球巧者っていうか、そつなく何でも歌もダンスもバッチリこなすって感じで、2番バッターでつないでいく感じにピッタリみたいなそんなところですし、守備も小兵なんだけども非常にアクロバティックなところもあって、セカンドって感じかな。2番セカンド、船木。


3番ショート、室田ですね。

アンジュルムをある意味アンジュルムたらしめてるのが室田じゃないかなと僕は思うんですけど。
これはりょかちさんが言ってたんですけど、足のつま先から頭のてっぺんまでアイドル。常に笑顔、元気。落ち込んだところとか見せずに。

歌ももちろんダンスも素晴らしいしスキルを持たれてるんですけども、何が良いって、歌割りの最後で、めっちゃくちゃもちろんおいしいところを、モー娘。でいうおださく的なぐらい歌割り最後おいしいとこ持ってくんだけども、おださくとちょっと違うんだけどより面白いのは、歌割の最後で顔芸が入るんですよ、必ず。

ウインクしたり、指でサイン作ったり。この顔芸のこのドヤ感。ダンスの振りとかのスローダンスでバシって決まった後、微妙にニヤってせざるを得ないこのドヤ感みたいなところが、最高。
ちょっと長打力はそんなないんですけど、出塁率っていう意味で1番かみこ、2番船木、3番室田っていう感じ。守備位置は本当、ダンスすごいです。結構。
肘とか腰とか動きがすごい。これがショートっぽいんですよね。
この、どんな打球でもかなりキャッチして見せるって言うのとか、そういうところがあるんで3番ショート室田っていう感じで。

明日以降は4番・5番・6番が誰かというところを、アンジュルムファン以外興味全くないかもしれないですけども(笑)
またぜひ皆動画をYouTubeとかで見てみてよ。ホントすごいと思います。

ポジションの入れ替わりとか、最近僕田端大学の中とかでも普及しまくってるけど、アンジュルムの動画を見せると、乃木坂ヲタが。
アンジュルムのミュージックビデオとか動画を見た後乃木坂を見ると、ゆっくりに見えたと。確かにその気持ちはわかる。
それぐらい。フォーメーションの入れ替わりとかフリとか激しいですね。でも崩さず歌い続けるみたいなところなのかな。

まあちょっと見てみてよって感じで、今日のところは明日からも続けられるように敢えて途中で置いときます。じゃあね。

ありがとうございます。こちらはより良いnoteを書くためのコーヒー代に使わせて頂きます。