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レアル・マドリード VS ジローナ
4-0

南のスペインリーグだけでなく、北のドイツリーグにおいても、
今季の覇者はどちらか?…という〔頂上決戦〕とも呼べるような
ゲームが、全く同じ日に重なった。
〔レヴァークーゼン VS バイエルン・ミュンヘン〕
〔3-0〕

レアルは怪我の影響で、本職の CB 不在という、
まさかのアクシデントに見舞われており、
ジローナは、監督が前節に受けたレッドカードの影響で、
ベンチに座れず、ロッカールームにすら関与出来ないという、
まさかのアクシデントに見舞われていた。
〔スタジアムは、レアルのホームであるベルナベウ〕

しかし、蓋を開けてみれば…圧巻のレアル・マドリード。

前半開始早々、相手 DF 複数に囲まれながらも、
レアルの〔7番を背負う〕ヴィニシウスのゴールが決まった。

鳥肌が立つとか、時が止まるとか、背筋が凍りつくとか、
唖然とするとかの表現が適切かと思うのだが、
あれは、そのようなゴールの瞬間であったと思う。

以前にも、あのようなゴールを観た記憶が僕にはあるのだが…、
〔もちろん、別のチームの別の選手だったと思うのだが…〕

これまでにも、世界のサッカーシーンを
たくさん観てきたけれど…あれは、
〔ごく限られた名選手にしか出来ないゴール〕だと感じている。

このようなゲームを観れて、実に光栄である。

強力なジローナの攻撃陣からの失点も0に抑えたし、
文字通り〔パーフェクト・ゲーム〕であった。

僕の目を引いた〔影の功労者〕は、バルベルデ。
あの俊足を武器として、攻撃に守備にと、
彼はとても忙しそうに、ピッチを走り回っていたからである。


THE END 












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