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可視化される熱量

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地域のことについて書いてます。
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可視化される熱量 #005 :くらしを豊かにする木曽漆器_01

可視化される熱量 #005 :くらしを豊かにする木曽漆器_01



"忙殺されるくらしのひとときに手仕事の工藝品を使うことの素晴らしさ"

本日、僕の大好きな“漆硝子”と“挽き曲げ”の技法で勝負するブランドを購入できる応援クラファンが立ち上がりました。

2019年12月にグロービス経営大学院地域活性化クラブの安藤共人さんからお声がけいただき、日本一おかしな公務員山田崇さんと一緒に登壇させてもらったのがこのクラウドファンディングの始まりました。

懇親会で、『

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可視化される熱量#004:フォトグラファーが解決する社会課題_01

可視化される熱量#004:フォトグラファーが解決する社会課題_01

「”手伝う”という言葉はタブーとします。」

説明会の終了前に彼はこう言いました。



「HAPPY MOTHER PHOTO PROJECTでは"手伝う"という言葉はタブーとします。」



会場は、西新宿のカフェ兼貸し会議室、プレゼンターと私を含めて8名が着席しても余裕のある広さでした。説明会に参加していたメンバーは全員何かしら"カメラ"に関わる人々。そして、世代は大学生から社会人までの

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可視化される熱量#003:教育が変化すると地域は...

可視化される熱量#003:教育が変化すると地域は...

「教育を通じた地域の活性化 ~最後尾から最先端へ~」

ぼくが地域やまちといった分野のなにかしらに関わるようになって2016年で約6年経過しましたが、最近「教育」が企画や課題を考えるときに必要な構成要素と感じる事が増えてきました。教育という言葉だけ聞くと「アカデミック」なことから「家庭内しつけ」まで色々な意味があります。今回は「学校教育」が変わると「地域」がどの様に変化するのかという切り口から考え

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可視化される熱量#002:地域での創造的コミュニケーション1/5(価値とキャリアのパラダイムシフト)

可視化される熱量#002:地域での創造的コミュニケーション1/5(価値とキャリアのパラダイムシフト)

先日(2016.12.08Wed)に日本橋茅場町にあるCAFE SALVADOR BUSINESS SALON(※1)で「地方ビジネス最前線3/4-地方のまちが可能にする、人生の実験と創造-」が開催されました。前回のコラム(※2)で書いたように「チャレンジの場としての地域の可能性」をゲストの若新雄純さんにお話いただいたことを元に、感じたことや思ったことを《価値とキャリアのパラダイムシフト》と《事前

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可視化される熱量#001:チャレンジの場としての地域

可視化される熱量#001:チャレンジの場としての地域

「地域のまちが可能にする、人生の実験と創造」

東京でできなかったことが、地域では実現できることがある。人生の転換期に新たなまちで自分を見つめ直す時間を持ち、新たな挑戦を始めた移住者たちの取り組みを、仕掛け人自らが紹介してくれます。

ゲストは若新さんです。イベント予約にはまだ枠がありますので、お時間が許す方や興味がある方はぜひご参加ください。

...とイベントの告知文から始まりましたが、色々と

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