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モノクロフィルムってあまり使わないのですが

「フィルムカメラをやっています。」と言うと「自家現像は?」「暗室は?」と返されることがたまにあります。

一度だけ自家現像の体験をさせていただいたことがあり、自家現像の作業自体はとても楽しくて(理系で実験ものが好きなのもあり)「またやりたいな~」と思ったのですが、やはり道具や現像液など揃える必要があったり、一定時間拘束されてしまうことなどの理由で未だに使用頻度は少ないです。

自分が思うモノクロフィルムの楽しさは、ファインダーでは色がついて見える景色が、現像されて写真となった時の姿を想像しながら撮るところにあると思っています。ミラーレスで初めからモノクロで見えて撮るのとは違う感覚。
だからこそなかなか思い通りにならなくて難しい。

そんなあまり使わないモノクロフィルムで撮った写真の中でも好きな写真を

Voigtlander Perkeo E / Ilford XP2 Super 400

カラーでもモノクロでも木の影は大好き

Voigtlander Perkeo E / Ilford XP2 Super 400
Leitz minolta CL / Voigtlander Nokton Classic 40mm f1.4 / Lomography Babylon Kino 13

ロモグラフィーのISO13の低感度フィルム。
カメラの内蔵露出計に頼って撮っていたら失敗作量産したフィルム…次使う機会あったらオートのカメラで使ってみよう。

こういう写真をディープマットペーパーでプリントすると水墨画みたいになって面白いだろうなぁ。

minolta XD / MD ROKKOR 50mm f1.7 / Kosmo Foto Mono 100

宇宙飛行士の絵がデザインされていてパケ買いしたフィルム。

こういう写真のほうが自分的にはしっくりくるかも、主体がはっきりしているというか。
カラーと同じ感覚で撮ってると「うーん」っていう写真が量産されちゃう気がするので練習します…!

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