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海外に興味を持つようになったキッカケ

なぜ、日本ではなく外国で働きたいと思ったのか。そして、海外旅行が好きなのか、ふとその理由を考えてみた。

私はクリスチャンホームに生まれ、生まれた時から教会(プロテスタント)に毎週日曜日通っていた。そこで行われる献金(仏教でいうお賽銭的な)の一部を海外の貧しい子供たちに寄付していたこと、海外の宣教師の方との出会い・牧師先生が海外に住んでおられる日本人に向け海外宣教に行ったということから、外国に対する抵抗が少なく、私にとって近い存在であったのではないかと考える。

そして、さらに転機となったのは、中学3年生・高校3年生の時だと考える。中学3年生の時、青年海外協力隊としてネパールで保健活動を行なっていた方の講演を聞き、それに強く魅了され、看護師を目指そうと思ったのである(これに関しては次回記すこととする)。
そして高校3年生の時、初めて海外に出た。今までインターネットや地理(社会)の勉強でしか知らなかった海外。推薦で第一志望に合格したため、大学受験は皆より早く12月中旬に終えていた。保険で受けていた私立大学の推薦は落ちてしまい、第一志望大学の合格発表までに私立大学の入学金を納めなければならなかったが、落ちたため入学金を納めずに済んだ。そのお金で海外に行ってみる?と親の提案で海外に初めて出たのであった。お世話になった牧師が住んでいるドイツ、ハンブルクという街へ。初海外かつ初1人旅。現地の滞在期間中は牧師と行動を共にする予定であったがあまりにも多忙であり、1人で町を観光することがあり、不安というより今まで感じたことのないワクワクさを感じた。このことが私を海外に興味を持たせたきっかけだと考える。

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