優しすぎる言葉
秋の空が広がっている。
枯れ葉が道を覆う姿を見る頻度も増してきた。
いよいよ冬支度の時期に入る。
近くの家の人が騒々しい人で、一挙手一投足全てが騒々しい。
私の家族はこういう時、「大丈夫だろうか」と心配になるらしいが、
私も少し心配になってきた。
大丈夫だろうか?そんな言葉を内的に投げかけられる強さを思う。
それに加えて、ある著名人はこうやって言われて育てられたらしい、
「どうしたの?」
普段から気をむけてもらっているのだというのがわかるようなこの質問から、心の中への興味の深さがわかり、子供ながらに嬉しかったという。
今日は庭の土の上を裸足で歩いた。
アーシングという考え方があるらしく、体に帯電した電流を地中に放電できるという事だった。
それは毎回実感できないのだが、足の裏の気持ちよさは格別のものがある。
枯れた土と生えている草の感覚が、少しだけ緩やかなリラックス感と覚醒をもたらしてくれているような感じがして心地よかった。またやろう。