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「作家刑事 毒島の嘲笑」中山七里

3.5/5       その162

放火事件から、事件を追っていく作家刑事。
やがて右翼と左翼の闘いになる。
なんだか政治の方向に行くにつれ、なぜか俺の気持ちが離れていった。
急進革マル派を名乗る過激派の声明やテロに進んでいく。
緊迫の展開なんだけど。
どうも気持ちが入らなかったな。
いかん。
2冊連続でこんな状況では、読み手として義務を果たしてないような気がする。
いつかまた、再度読んでみようと思う。

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