友達がいない人、ぼっちのメリットとデメリット

 人間関係は、その人の人生に、人格に大きな影響を及ぼすことが大きいです。
明るく社交的な人と、友達いない、ぼっちの見る世界は、180度違うものになる事でしょう。
 そこで、私は、友達がいない人、ぼっちの当事者として、メリットデメリットを考えてみる事にしました。

★メリット

・恋愛のいざこざがない
  
好きな人が被ったら…が、ないです。恋人取られる心配がありません。

気疲れしない
  
上辺だけの付き合いすらなく、本当の意味での自由な時間が多いです。 

・友達の結婚や妊娠報告に振り回されない。
  
先に結婚された…友達が妊娠してモヤモヤする…がない。

・嫉妬しない。
  相手の容姿や性格、能力、身長などに、嫉妬にで振り回される機会がありません。
 いつも、自分軸で、自分のペースを大事に出来るのです。

・暗い話や、愚痴を聞かなくて済む。
 相手の
家庭や恋愛、仕事の愚痴を聞かなくて済むので、病むことがありません。
また、相手に何かがあって、心配することもないのです。
  
・興味ない話につきあわなくて済む。
 
興味ない話を長々聞いて、共感する振りして疲れる…のようなことがありません。

・振り回されない
利用されたり、騙されることもないです。都合のよい存在にならずに済みます。

・別れの苦しみがない
 
何らかの理由で、疎遠になったり、亀裂が入るなど、その他の理由で別れが生じる機会がないので、そういう部分でのメンタルのダメージが少ないです。

・一人で伸び伸び過ごせる
 自分のペースで、自由に時間を過ごせ対人面での心身の疲労は少ないです。
また、読書や海外ドラマ、映画や創作など、色んな事が気兼ねなく自由にできます。

★デメリット


・感覚や価値観がズレている
  
友達いないと、違う視点から物事を掴めないのでいつも自分軸で生きる事になります。
 その為、感じ方や価値観、常識的な部分が多数派からズレてしまい、独特であります。   そして、時に非難されてしまうという悲劇もあります。
 自分の思考が当たり前、正しいものだと思っていた筈なのに…がぼちぼちあるのです。

・人の心を理解することが難しく、コミニケーション能力が低くなりがち。
  
いつも自分の世界中心で自分軸で生きているので、他者視点で物事を認識し捉える事が難しいので、ズレが生じてしまうのです。他者の視点は、書物やSNSでしか、理解する事が出来ないのです。しかし、リアルで友達がいる人には負けてしまいます。ネット上だと、表情や行動が分かりませんから。そして、いざ話す時、ちぐはぐになってしまったり微妙な間が出来てしまうのです。

・視野が狭くなる
 脳に何の刺激かなく、世界観が狭く、マンネリしてしまいます。新たな発見もありません。

・困った時や悩んでるとき、味方がいない。
  何かあった時、全て自分で対処していかなくてはなりません。どんな時でも、頼れる人はいません。自分の味方は自分しかないのです。

・精神年齢が幼い。
 プライベートで、本気で相手を思いやる、何かをしてあげよう、などと思う事があまりないので、他の人と比べて人間関係の厚みが大分違います。日常での人付き合いにより、共感により、学んだ、成長したという機会がないのです。その為、自分より年の若い人達の方がしっかりしてるよね…?と、思う事が少なくはありません。

・地元で道に迷う。
 普段、一緒に何処かに行く相手が居ないので、行く場所が大体、パターン化されてしまいます。その為、新しい場所に行くにしても地図や番地、画像を頼りに歩き回りクタクタ…という事も珍しくはありません。

・結婚式に呼ぶ人がいない
 これは、結婚を考えている人にとって、死活問題です。幾らエキストラが居るとはいえ、プライドが許せない人だって少なくはない事でしょう。

・ディズニーリゾート、ハワイアンズや、遊園地などに行く機会がない。
 その他、ビーチやディスコ、水族館など…一人では中々行く事が困難な場所が少なくはないです。楽しみたいのに…生きづらいなんてこともあることでしょう。

・老後が不安
 独身でパートナーが居ない人だと、これから先の人生ずっと独り身だとどうしよう…?何かあったら、どうしよう…?などと、不安に駆られてしまう人も、少ない事でしょう。
  

・人によっては、味方や理解者がいなく…孤独で…最悪…認知が歪んでしまうこともある。
 思い出もなく、空っぽな人間になると、心配もする事でしょう。
 それによる弊害は、以下の記事を参考にして頂ければと思います。

以上、友達のいないぼっちのメリットと、デメリットでした。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m


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