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広島原爆忌

今日8月6日は…
兎にも角にも…
この話題に触れずにおく事は難しいでしょうね…

まだ広島へは行った事はないのですが…
生きているうちに一度は訪れて…
広島の過去と現在を幾らかでも感じて来たいと思います。
そう言えば…
うちの事業所・会社の本社も…
広島なので…
頑張って昇進して…
広島に行く機会を得て…
研修のついでで…
取材するのも良いかもしれません。

まあ…
旅行できる資金を貯めていく手もありますけど…
それはそれで…

広島に行く為の選択肢は増やしておきたいですね…

学生時代の修学旅行とかで…
沖縄の首里城とともに…
沖縄の戦争遺構の
資料館(具体的な館名は忘れてしまいましたが…)とかも巡りましたが…
ガマに遺された銃創が生々しかった記憶があります。
そして…
沖縄に向かうフェリーの甲板上で対馬丸の戦没者慰霊祭があったのも印象に残っています。

そう言えば…
今日のNHKの広島平和記念式典が始まる前の語り部さんへの取材映像の中に…
何故…
私たちは戦争を止める事を語り継ぐのが…
如何に大切な事なのかを丁寧に語る姿に…
その在り様を伝えるのは日本人だけではダメなのだと…
思いを新たにしている姿に…
胸が熱くなると同時に…
それを意欲的にやっていかなければとひたむきにやり続ける姿に…
掛けるべき言葉を迷う自分がいます。
もう十年や二十年もすれば…
広島・長崎で…
直接…
原爆被害を受けて生き残った人たちとしての生き証人はいなくなります。

また聞きになってしまう語り部から想像するしかなくなります。
世界で戦争というものが起きなくなれば…
こうした語り部も役目を終える事が出来るかもしれません…
でも寧ろ…
また聞きであるはずの語り部たちが…
その役目を終えるどころか…
その役割をこれまで以上に大切にやっていかないと…
私たちはこれからも気付かぬうちに…
色々と大切なもの・ことを失っていく気がしてなりません。
そうです…
寧ろ…
世界中で戦争が始まっている中…
今の世界の昏迷は深まっている様な気がします。

でも…
広島を訪れる外国人が増えている事…
原爆資料館を訪れる人が増えている事…
それに希望を託したい気はします。

戦争が如何に愚かな事である事に気付き…
そうした馬鹿げた事をしなくても…
この星に住まう人々と助け合いながら生きていく事が出来るのだと…
笑顔でその事が日常で語り合う事が出来る様に…

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