物事、良い面悪い面両方ある、せっかくなら良い面を

先日、私が足しげく通っている子育て支援センターでの出来事。

私は一年前、縁もゆかりもない今住んでいるこの町に引っ越してきた。
4か月の赤ちゃんを連れての、急な転勤のための引っ越しだった。
とても不安だった。自分が今まで住んだことのないレベルの田舎、そして雪国。どんな町なのか、どう暮らしていけるのか。
しかし、一年たった今はそんなことなくとても楽しく暮らし、この町の良いところもたくさん見つけた。

初めましての方と、子育て支援センターでお話をする機会があった。
東京から転勤のために先月引っ越ししてきた、ご出身は四国。
暮らしのこと、冬の雪のこと、とても心配そうだった。

「冬の雪はどうでしたか?」という質問に、
わたしはとっさに
「去年は大変でした、家から出ませんでしたね。」
と答えてしまった。

周りにいたもう一人ののママも、
停電、断水、大変、、、、だの脅かすように不安要素をたくさんあげてきた。

確かに事実なんだけど、
そのとき私はそのママさんがとても不安そうになってるのに気が付いた。
安心できる情報を渡したい!と思った。
後から補足するように、この辺の雪はまだましなほう、多めに食材買っとけば大丈夫、など。
実際なんとかなったんだし。

もっとポジティブに、
雪が降れば子供たち喜びますよ、とか
雪景色きれいですよ とか

とっさに伝えられる人になりたいと思った。

物事、必ず良い面悪い面あるんだから、知らない人に伝えるなら、良い面をこれからは言いたいな。

今日も笑顔で、家族に感謝。

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