夢の中の話

こんにちは。夢の中であった話を小説風に書いていこうかなと思います。 私立恵比寿中学、ス…

夢の中の話

こんにちは。夢の中であった話を小説風に書いていこうかなと思います。 私立恵比寿中学、スピッツが好きです。この2つのアーティストのことについても書くかもしれないです。 また、筆者、統合失調症という病気を患っております。このことについても何か書くかもしれないです。

最近の記事

小説4 私は統合失調症患者。

私は統合失調症患者。 と言っても、生まれつきではない。 患者になる前までは、看護学校に通っていた。 実習の忙しさや生まれ持った気質でなのか。突然発症してしまい、学校は辞めざるを得なかった。 そんな私が、何故か今日は学校に来て授業を受けている。そして何故か超ミニスカートを履いて。 だからなのか、隣の男子がいつもより優しい気がする。 休み時間、これまた何故か、男子に鰹節をかけられた。その罰として、今日は私が日直だったから、その代わりをやりなさいと先生が男子に言った。 国語の授業中

    • 小説3 大好物

      「君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き そんなこと言う自分に 笑えてくる」 現在の時刻:22時30分 「もう日の入りして時間が経ちますが。」 「いやいや、結構時間経ったよ?笑」 「みなみさん、他にどっか行きたい所ありますか?」 「うーん…、そうだなぁ…、あ!そうだ!〇〇タワーのさ、屋上って行ったことある?そこの夜景が見たいかも!夜景、興味ある?」 「まぁ、興味はありますけれど…、じゃあそこにしましょうか」 「やったー!」 エレベーターで移動中… ピンポン♪屋上です。 「

      • 小説2 好きだった人

        好きだった人と一緒に職員室までプリントをもらいに行く。 先生に対して彼は「いやー、病気になってみて大変さを感じますね。」と言った。 私の耳が、"病気"というワードにピクリと動いた。(筆者は統合失調症を患っている。これは事実。) 職員室を後にし、階段を降りながら私は彼に「ねぇ、さっきの"病気"って何のこと?!私知らなかったんだけど。」と問いただす。 そうすると、壁紙を貼っていた別の生徒まで何故か「そうだよ、"病気"って何のこと?!」と言い放ってきた。 いつもと同じ、泳ぎ出す彼の

        • 小説1 知らぬ間にタイムワープ

          私にはある特性がある。 あれは中学生3年生の頃、次の日漢字テストがあるから勉強しないといけなくって、だけどその日はとても暑くてだらけていた日のことだ。 気づいたら、私はもう引退したテニス部のコートの周辺にいたのである。 後輩「わー、なんで〇〇先輩いるの?」 そんなことを言うような後輩じゃなかったはずなのに、そんなことが聞こえてきた。 私は恥ずかしくなって、走って逃げた。 走って走って走って、気づいたら家の団地の近くまで来ていた。 私の家は5階。ふと見上げると、カーテンが風にた

        小説4 私は統合失調症患者。