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Ep.6:疑問が止まらない!日本企業で働いてみて分かった事

Intro:初めに

どうもim(アイム)です。

皆さんご機嫌いかがですか?
私は最近長らく続けていた仕事をやめました!…
じゃあ投稿二発目のアイディアにしてしまえばいいのではと思いつき、今に至ります。

という事でどうぞ!


仕事のタイプ

唐突に投げかけますが、皆さんはどのような仕事のスタイルが好みですか?

  1. コミュニケーションや理念を重要視する調和スタイル

  2. 仕事の成果重要視で思想的なものは省くスタイル

ちなみに私は完全に後者です。何故かというと現在大学に通っている私にとって現時点での仕事というものは、お金を稼ぐツールであり、生きがいではないからです。

つまりそれは目標達成の過程にあるものであって、最終的に自分の人生をかけたい仕事とはまた異なるものなのです。

又、私は性格診断でいうとNT型であり、よりロジカルに効率的に物事を進めたい質です。その為、相手がどう思うが、実際の成果になる「仕事の結果」で全てを判断しています。

正直、会社の理念なんてものはないという会社が好みですね。この世には様々な人がいるのにその全ての思想をすり合わせるのは不可能に近いのではないかと個人的には思います。表面的な事ならいくらでもできますが(笑)。

理想の上司

さてここで皆さんに聞きたいのは、理想の上司って何?というお話です。

「カリスマ感があって、仕事もテキパキできる。」「人脈が広く、トラブルが起きても柔軟に対応できる」等が私の中にあるイメージですが、

実際に仕事をしてみて分かったのは、何より
コミュニケーション能力の高さ」です。

すごくベーシックな事だろうとお思いの方、多いかもしれませんが、"自分がしてほしいこと"をどれだけの"明確さ"で伝えられるかがポイントなのです。

実際に私自身もある団体で統括する立場にいた際、"どのようにコンテンツの作り方を説明するか”、"タスクにどのくらいの緊急性があるのか”等を伝えるのは、思ったより難しいと感じました。

しかしここで重要なのは、「教えなければ分かるはずがない」ということです。人はimitate(模倣)してからそれを自分流に書き換えていくものです。

筆の使い方も分からないものに、キャンパスを与えて絵を描いてみろと言われても、絵の具の使い方もどれを使うかも、何を書くかもわからないでしょう。

理想の部下 

では理想の部下とは何でしょうか?

自分を上司と仮定してみてください。皆さんはどのような人が部下にいたら嬉しいでしょうか?

一般的に思い付くのは、
言わなくてもなんでも察して器用にやってくれる人」でしょうか?

しかしこれはある種の偶像なのです。

よく空気を読むという表現にある通り、相手の感情や意図を言わずとも読み取ることのできる能力というものが存在します。実際にこれに長けている人も存在しますが、その他の人にとってはほとんどが莫大なエネルギーを要するものとなります。

本当に必要とされる部下とは、ミスを繰り返さない人なのです。

そもそも上司と部下の差異とは、責任を取る場所にいるかいないか、だけなのであり、自動的に上位、下位が決定されるものではありません。

その為に空虚な尊敬は必要ないですし、内向型の私にとって、それは無駄なエネルギーの消費でしかありません。

私たちはなぜ働くのか

さて、そもそも私達はなぜ働くのでしょうか?
進化していく社会において、人はこの疑問を捨ててはいけません。

それはつまり「生きがい」なのではないでしょうか。
社会貢献や自身・他者からの評価によって自分の人生を肯定するものへと構築していくのです。

現代では、何故生きているのか?という疑問はよく若者の間で囁かれています。それはつまりこの生きがいというものを見出だせないことによる弊害なのではないでしょうか。

たしかに仕事というものをお金を稼ぐ手段としてのみ捉えることも可能ですが、楽しくないことに長時間、あるいは一生を費やすのは誰でも苦痛でしょう。(私の場合本当は短期間で辞めるつもりだったので異なるケースですが…)

だからこそ自身の人生を捧げたいものは何なのか、
何を成し遂げたいのか、何をしているときが楽しいのか、という分析を日々行わなければなりません。

でなければ、私たちはいとも簡単に生きる意味を失ってしまうような生き物なのです。

プライベートと仕事

昔の日本の働き方はどちらかというとプライベートと仕事の境界線が曖昧であったような気がします。職場以外での交流や家族ぐるみの付き合いも多かったのではないでしょうか。

しかし現代ではそのような余裕はなくなり、多様性も誕生したことから、より個人的な活動に注視するようになりました。それによって個人は自分の存在価値生き方についてより熟考する事となったのです。

またお金という流動性の高いものにより重い価値をかけることによって人々は自身の心を失ってしまったように思います。

プライベートと仕事を分けるべきか否か、それはあくまで個人の選択によりますが、全体を考える社会を構築する為には、仕事はプライベートの延長線にある事が効果的なのではないでしょうか。

何かを継続させる為には、モチベーションが必須です。人為的にモチベーションを仕事に発生させる事はお金以外ほぼ不可能といってもいいでしょう。

一般に人は「やっていて楽しいと思うことを仕事にする事は難しい」、といいます。特にこの思い込みは日本人に顕著に見られるように思います。しかし、自身が興味を持つものに関した仕事を見つけ出すことにはある程度労力がかかるのです。

危険リスト

さてどうすれば良い環境で働けるかというのは気になるポイントなのではないでしょうか。これは実際に私が日本企業で働いていた時に書いていたものです。

・有能な上司:説明能力が高い。逆に理解力を求めてくる人は✘

・働く指標とかを求めてくる場所✘特殊な職業でない限り、皆に共通する目標なんて存在しない。正味お金の為なのにそれ言うのご法度🤷🏻?

・中身のない長いミーティング。馬鹿ほど意味のない事に時間を使い、それに疑問を持たない。

・労力に見合わない対価

・公私混同:興味がないのにプライベートに踏み込んでくる。どうでもいい話をする。必要なのは仕事ができるかではなく、忍耐力。考えない事。

以上私には無理だということ。合わないと思ったらすぐ辞めなさい!精神的苦痛が一番ストレス。

最後に


昔から自分がOLになって普通の日本会社で働いて、結婚してという図がどうしても想像できず、若干吐き気さえ催していたので、

本当に自分は日本企業で働けないのか、試したく在学中に経験も兼ねて、仕事をするに至りました。

結果としては残念ですが、無理でしたね笑

でも何事も経験ですし、駄目なことが分かっただけ成果があったなと思うのです。何か一つ上手くいかなくても、それは次の一手へのきっかけだったりします。意外と捨てる神あれば拾う神あり、ということもありますしね。

ではでは、失礼いたします〜




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