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だれもが努力で、できる「99」をめざすより、君にしかできない「1」をみつけて!

[英雄の書]という本をご存知だろうか?

脳科学者の黒川伊保子さんが著者。

といっても、ピンとこない方は
「妻のトリセツ」
「夫のトリセツ」
「息子のトリセツ」
「娘のトリセツ」
で、お分かりだろうか?

ぜひ、この本はおすすめ💖

まえがきには下記のようなことが
書かれている

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この本は、心優しき国の若者たちのために、
失敗と孤独が怖くなくなる本として書こうと思う。

「失敗」がドラマの始まりであることを、
脳科学を使って証明してあげたい。

「孤独」が脳の成熟に必要不可欠であることも、
証明してあげたい。

あなたが、「英雄」として歩き出すために。

あなたの人生は、
あなたを主人公にした物語なのである。

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以下、本文を一部抜粋させていただく。
ご興味のある方は、ぜひ読んで見てね💕

以下一部抜粋

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あの群れの中で存在意義を見失った彼は、
群れを離れて放浪するのだが、
成鳥になってみたら、なんと
人一倍美しい白鳥でした、というお話。

特別の才能をもった若者が
「周囲の無理解→存在意義→孤高」という
プロセスを得て、その才能を
花開かせる物語とみるならば
多くの英雄たちにあてはまる。
脳科学上もスキのない完璧な物語だ。

君がいる場所でどうにも
はみ出してしまうなら、

一生懸命やっているのに、
周囲には一生懸命に
見えなくて、支援者にも
見捨てられそうに
なっているのなら、

きみが「アヒルの群れの中にいる白鳥」
である確率は高い。

脳科学の立場から言えば、
挫折するものほど、才能がある。

人生の迷子になったからと言って、
自分に不信感を抱くことはない。

むしろそのことを
自尊心の核にしたらいい。

君の人生は君のものだ。

君以外はすべて脇役。

そう考えたら、
君を傷つけるものなんて
何もない。

人の脳は、電気回路で必要な時に
必要な回路にだけ素早く電気信号が
流れるのが、いい脳の定義。

どうしたらそんな脳になれるのか?

ずばり、日々の生活の中で
失敗を繰り返すしかない。

それにより、無駄な回路を
切り捨てられ、物事の本質を瞬時に
つかみ取ることができる。

脳科学上、非常に明確な
脳の成長のための真実。

「だれもが努力で、できる「99」をめざすより、
君にしかできない「1」をみつけてほしい。」

最後に黒川さんがおっしゃってるのは、

「世間体のいい優等生なら、
母さん人工知能でつくるからいい」と。

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一部抜粋おわり。

たくさん、悩んでもがいた人には
それだけの大いなる価値がある。

だからこそ
今は、苦しさから逃げて、
逃げて、逃げまくればいい。

きっと、あなたにしかできない
「1」をみつけるのは、

みんなと同じように
学校に行ける友人でなく

みんなとは違うことが
できるあなたなんだ。

脳科学者の黒川伊保子さんが
言っているから間違えない。

今がどうであれ
今はずるく、ずぶとく、したたかに
戦略を練る時間なんだ。

大丈夫!

この悩んで苦しい時間が
あなたの未来の輝きをつれてくる。

そう思うとワクワクと
楽しみしかない!!

きらり✨きらきら✨



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