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瞑想の習慣を続けるコツ

瞑想の効果はいたるところで唱えられています。ストレス解消やリラックス、集中力を高めるなど。

私も、瞑想を日々の生活に取り入れ、効果を実感したことのある一人。

瞑想は「しなきゃ」という気持ちでやるのではなくて、ルーティン化できるといいなあと思っています。

というのは、「やらなければならない」というラベルをはった時点で、それはタスクになってしまうから。そうなると、瞑想へとマインドや行動を切り替えるのがおっくうになってしまう傾向があるんです。

では、ルーティン化するにはどうしたらいいのでしょうか。

手の力を借りる

最近ふっと思いついて実践しているのが、「あ、集中力きれてきたな」とか「疲れたな」と思ったら、

とりあえず片手(または両手)の平で両目を覆ってしまう

という方法。

「集中力切れたら、はい、片(両)手!」のかけ声で、このパターンをルーティン化してしまうのです。

手を覆うことで、自然と目が閉じます。

そうして訪れるのは、そう、真っ暗な世界。

そうなれば、もうこっちのもの。

瞑想への流れが生まれます。

人は意識的あるいは無意識的に目から多くの情報を取り入れていますが、こうして目を覆って、真っ暗な世界に強制的に入ることで脳が「あ、休憩の時間!」というシグナルを発してくれる気がするのです。

ルーティン化する方法

では、この「集中力切れたら、はい、片(両)手!」をルーティンにするには?

最初のうちは、集中力切れや疲れを感じた時点で半強制的に手で目を覆うようにする必要があります。

そうして視覚情報を強制的に遮断して暗の世界に入ることで、それまで意識が向いていたタスクが一旦お休みモードになります。
そうしたら、意識的に「瞑想」をするようにします。

これを意識して繰り返していると「手で目を覆う」→「暗い」→「はい、瞑想ね」という流れが定着に向かいます。

ちなみに、目を覆い真っ暗な世界に入るときに得られるフィーリングは、夜眠っているときや、人生のはじまる前や終わった後の感覚に近い気がします。

瞑想とアファメーション

私の場合は、瞑想をした後、(一時的に)幸せな気持ちになったり、テンションが上がったり、マインドがクリアになったりすることがあります。

その感覚はとても心地よくて、またその気分を感じられるようにと願いながら瞑想を始めますが、必ずしも毎回同じようなレベルの幸せやテンション、クリアなマインドを実感できるわけではありません。

それは、その日の自分のコンディションにもよるし、自分がどれだけその日その時の瞑想に集中できたかによるのだと思います。

私はほぼ毎日朝、この YouTube 瞑想動画を再生しながら瞑想しています。たったの5分だから続けやすいというメリットもあります。(ヘッドホンをつけてやるのがオススメです!)

この動画では、短い言葉のアファメーションが唱えられているので、それらの言葉に浸っていると、とても前向きな気持ちになれますよ。

読んでくださってありがとうございました。


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