造園会社に学ぶビオラの地植え方法
名城公園のフラワープラザ周辺に毎年見事にビオラが咲き乱れます。
今年3月末の名城公園。
チューリップも出てきていますね。
(奥の子供たちも可愛い)
これにいたく感動して、秋植えはどのようにしているのか勉強しに行ってきました。
まず、公園に着いて、新しく買ったデジタル一眼レフが「NO CARD」だった絶望感。
仕方なく携帯カメラで撮影。
とっっても可愛いです。
そのわきには中央の青~紫の補色のビオラとアリッサム。
ハボタンとビオラの間の間隔には何か球根が植えてあるのかなと思います。
しっかりきれいに1列に並んでいます。
これを正面として、斜め45度の角度からみるときれいに1列にならんでいました。
株間は25cmくらい。
畝(うね)はなく、土がふっかふかでした。腐葉土たっぷりという感じで、その上にはおそらくバーク堆肥が1cmぐらいかけてありました。
とても温かそうです。
おそらく、こちらの公園から出る大量の落葉樹でオリジナル腐葉土を園内で作っているのでは?と思います。
とにかく惜しみなく腐葉土とバーク堆肥が使ってあります。
こちらのコーナーも素敵です。
ストックとビオラが幾何学模様にグラデーションで植えられています。
こちらも株間25cm
白とアプリコットのアリッサムの競演です。
春になったらどうな風になるんでしょうね。なにか球根も植えてあるのかな??
ランニングコースの脇の花壇には、青と紫のビオラの同系色でまとめられていました。(株間25cm)
縁取りに白のアリッサム。
縁取りがあると花壇が締まりますね。
ちなみに鉢植えに植えてあるパンジーさんは、株間15cmでした。
勉強したことまとめ。
・地植えの場合植え付ける間隔は25cm
・鉢植えの場合植え付ける間隔は15cm
・土は腐葉土とバーク堆肥でふかふかにする
・花壇に縁取りをつけると締まる
・小さい範囲では同系色を、大きい範囲では補色グループを植えると締まる。
・グラデーションで植えるのも可愛い。
もうちょっと寒くなっちゃいましたが、気温が高い日を狙って、植え付けてみようと思います。
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