
SNSやブログは、誰に向けて発信するのが正解なの?【文章術9】
あなただけの「自分のシゴト」を
カタチにしよう!
「自然・暮らし×起業」の専門家
自分のシゴト構築コーチ 梅崎靖志です。
連日暑いですね〜
草刈りをしたいけど、日中は暑すぎて、
やる気がしません〜(笑)
慌てて告知をしても、、、
起業は、なんでも自分で決めて、進めないと
誰も、何も言ってくれません。
だから、自分でやらないと前に進みません。
自分でやらないと進まないのは、
わが家の草刈りと一緒です(笑)
SNSもブログもメルマガも、
やらなきゃなー
でも、めんどくさいなー
そもそも、なにを書こうかなー
と、無限ループしちゃうことってありませんか?
夏の草刈りと一緒で、えいやっと始めないと
いつまでも先延ばしになってしまいますね(笑)
僕も、ついつい、後回しにして
発信が止まってしまうことが、よくありました(汗)
気がつくと、
講座の開催日まで、1ヶ月を切ってしまい、
慌てて告知!
でもね、いきなり告知しても
お申し込みはいただけません(泣)
特に、始めた当初は、ファンも少ないし、
認知もされていないので、閑古鳥の大合唱!
なーんてことになってしまいます。

だから、いきなり告知するのではなく、
「この人の発信、面白いなー」
「この人の発信、役に立つなー」
「この人の活動、ちょっと興味あるかも」
と感じてもらえるように、
普段の発信がとっても大切なんです。
誰に向けて発信すればいいの?
では、普段、SNSやブログなどで発信するとき、
誰に向けて記事を書けばいいでしょう。
次の4つから選ぶとすれば、どれだと思いますか?
1.あなたのことはまだ知らないけど、
あなたの商品・サービスに興味を持ちそうな人
2.あなたのことが好きで、
あなたの商品・サービスにも興味がある人
3.あなたのことをまだ知らなくて、
あなたの商品・サービスにもまだ興味がない人
4.あなたのことが好きで、
あなたの商品・サービスにはまだ興味がない人
どれを選びましたか?

おすすめなのは、、、
ーーー
3.あなたのことをまだ知らなくて、
あなたの商品・サービスにもまだ興味がない人
ーーー

「えーーー!?」と思いました?
一つずつ解説しますね。
ーーー
1.あなたのことはまだ知らないけど、
あなたの商品・サービスに興味を持ちそうな人
ーーー
ここに該当する人なら、
すぐ購入につながりやすそうですね。
でも、あなたのファンというわけではないので、
他の似たようなサービスと比較検討します。
比較の基準は、内容だけでなく、
価格も大きな要素です。
他との「明らかな違い」がわからなければ、
当然、価格で比較されます。
だから、どうしても価格競争になりがち。
大勢の人にサービス提供できるなら、
薄利多売で成立するけど、
ひとり起業家は、そんなことはできません。
その結果は、薄利少売(泣)
だから、ここで勝負するのは
「キ・ケ・ン」です(笑)
まったくオススメしません〜

次に、
ーーー
2.あなたのことが好きで、
あなたの商品・サービスにも興味がある人
ーーー
あなたのことが好きで、
商品・サービスにも興味を持ってくれている人は、
あなたのファンですから、
きっと、
「せっかくなら○○さんから買いたい」と
思ってくれているでしょう。
だから、一番お申し込みに近いお客様です。
ここで問題になるのが、
あなたのファンの人数です。
あなたのことが大好きで、
あなたのサービスにも興味津々なファンが
数千人以上いれば、
告知したら即満席になるでしょう。
でも、始めたばかりの頃は、
ファンと言えるお客様候補は、
ごくごく少ないものです。
そもそも、
僕たち一般人は、知名度がありません。
知ってもらえなければ、
お客さまにとっては
存在しないのと同じです。
きびしいけれど、これがゲンジツ・・・
そこで、どうするかと言えば、
まず、知ってもらうこと。
国民的な有名人でなければ、
あなたのことを知っている人よりも、
あなたのことを知らない人の方が
圧倒的に多数です。
だから、最初の一歩は、
「知ってもらうために露出を増やす」
つまり、あなたの投稿を目にする機会を
増やすことから始めるわけです。
その時の読者さんが誰かと言えば、
「あなたのことを知らない人」
もちろん
「あなたの商品・サービスにもまだ興味がない人」
ですね。
だから、普段の発信は、
ーーー
3.あなたのことをまだ知らなくて、
あなたの商品・サービスにもまだ興味がない人
ーーー
実際、3が一番人数が多いですね。
あなたのことをまだ知らなくて、
あなたの商品・サービスにもまだ興味がないけど、
ーーー
・何かしらの問題や課題を感じている。
・まだ自分の悩みがぼんやりしていて、
解決できることに気づいていない。
・「解決したい!」とまでは思っていない。
ーーー
こうした人の心に届くように、発信して、
あなたのことに興味をもち、
好きになってもらうわけです。

ちなみに、「好き」になるというのは、
言い換えれば、
プロとしての信頼感と
人としての親近感を感じてもらう、ということです。
すると、
ーーー
3.あなたのことをまだ知らなくて、
あなたの商品・サービスにもまだ興味がない人
↓↓↓
4.あなたのことが好きで、
あなたの商品・サービスにはまだ興味がない人
ーーー
3→4になります。
これが、第1段階です。
でも、あなたの商品・サービスに興味がなければ、
お申し込みにはつながりませんね。
では、3→4になったら、
次はどうしたらいいでしょう?
その答えは、、、
と思ったら、結構長くなってしまったので、
続きは次回、書きますね!
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あわせてお読みいただけるとうれしいです。
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自然や暮らしに関わる
あなただからできるテーマで、
「自然も人もよろこぶ仕事を始めたい」
こういう思いを持っている方のお役に立てば
うれしいです。
今日も、最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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