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英文ライティングの点数を上げるシンプルな方法

 一つ工夫するだけでライティングの点数を今より上げる、とってもシンプルなコツがあります。(これを使って、筆者もエッセイ等の点数を上げてきました。)英文章を書く際に、同じ意味を成す単語を何個か思いつき、どの単語を選択すれば良いか迷う事はないでしょうか?例えば、「提供する」という意味の単語の場合、supply, provide等、何個か頭に思い浮かぶでしょう。どの単語でも意味が通じれば問題無いと言ってしまえば、それまでですが、実はこの単語選びこそ読みやすさに関わり、文章全体の評価にもつながるのです。つまり、ポイントは、「評価の上がりやすい文章」=「読みやすい文章」でもあるのです。

 ではどうしたら読みやすい文章になるのか具体的な方法をお伝えします。とってもシンプルです!?まさに、ここでもGoogleです。

 Googleと言われても、、、という感じかもしれませんが、とにかく迷った際は、Google検索で確かめるのです。具体的には、「迷った単語(supply/provide)」と、「その後に使いたい単語(resource)」を組み合わせて、それぞれ検索します。(1,supply resource, 2, provide resourceで検索。) そうすると、どちらの組み合わせで使われている事が多いか、たくさん結果が出てきた組み合わせを選択する事をお勧めします。つまり、「評価の上がりやすい文章」=「読みやすい文章」=「馴染みのある文章表現」となる訳です。日本語でも同じですが、読みなれない文章を読んでいくより、読みなれた文章を読む方が頭にスッと入り理解されやすいのです。

 又、普段このスキルを磨く為にお勧めなのが、新聞の転記です。よく読まれているメジャーな新聞やビジネス関連では、Wall Street Journal等を、1日A4用紙1枚分、とにかく転記する事を繰り返すと、よく使われる表現方法や単語と単語の組み合わせが見えてきます。




 

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