【8/24 大阪 開催レポート】第2回学校では教えてくれないお金の話 - ざっくりわかる!身近なお金 -
静かに、そして今まさに始まろうとしている講座の冒頭の写真をトップにあげさせていただきました。
先日の講座を受けて財布の中のレシートを捨てるに捨てられなくなっている荒川です。
というのもレシートは自分のお金の流れを表す貴重なデータであることを知ってしまった今、金欠に喘ぐ僕の生活を劇的に、鮮やかに変えてくれるかもしれないヒントが眠っている…?紙くずの束を捨てられずにいる日々が続いています。
そんな僕ですが、先日、小山が行ったお金の話は個人の会計のお話で、「家計簿つけていきましょう」という実務的な話から経済の大きなお話まで幅広く話していたのが印象的でした!
もちろん、基礎的なお金の話もぜひ学んでもらいたいのですが、この講座を通じてみなさんに考えていただけることについて2点ほど投げかけさせていただき、東京の講座を楽しんでもらえたらなと思っています!
身近なお金の話1 - 10年後のあなたの家計簿は? -
僕はあまり考えたことがなかったのですが、10年後、あなたの家計簿はどうなっているでしょうか?
このお話のポイントは「10年後自分が何歳であるか?」のみならず、「家族、親族が何歳になっているか?」ということがポイントです。
というのも、僕たちは10年後には確実に10歳分の年齢を重ねていきます。
10年後、どんな仕事をして、どんな暮らしをしているかはわからないとしても、自分が、そして、周りが何歳になっているのかを考えることは確実なことです。
特に、「親」と「子ども」の年齢に応じて必要な金額が変わってきます。
「子どもが大学に入学して…」、「親に介護が必要で…」などリアルに考えていくと10年後支出はどの程度必要になっていて、収入はどの程度必要になっているかがわかってきます。
その時に備えて、今から少しずつでも準備していきたいですね。
今回の講座ではライフプランを考えてみる時間があったので、僕自身、このあたり少しリアルにイメージができて今から考えていきたいなと思うようになりました!
小山も「そんなに話しちゃうんですか!?」と思うほど赤裸々に自身のライフプランの失敗を語ってくれたので、身にしみるものが多々ありました。
手前味噌ですが聞いておいて損はないです笑
身近なお金の話2:10年後のあなたの収入は?
上で支出について考えましたが、今度は収入です。
お金を稼ぐという時、一般的にはどこかに就職して仕事をしてお金を稼ぐということを考えます。
しかし、今回の講座では他にもまだ3つ稼ぎ方があることをキャッシュフロークワドラントという考え方で説明してくれました。
これから働き方や企業の組織形態が柔軟になるにつれて、実はこれまで通りの稼ぎ方でこれからも稼ぎ続けられるのかどうかはわかりません。
これからどんな時代になっていくかわからないからこそ、稼ぎ口をマネジメントすることはこれからの時代必須のスキルになっていくかもしれません。
僕自身、このお話を聞いて「ヘぇ〜」「なるほど!」と感嘆しておりました!
えっ、キャッシュフロークワドラントが何かですか?
それは参加してからのお楽しみということで笑
東京編の見どころ
東京では大阪での開催とは異なり、須黒会計事務所の鈴木様が小山とともに勉強会の講師を務めてくださいます。
鈴木様はGiftの助成事業でも会計に関する審査をお手伝いしていただき、数々の鋭いご指摘をしていただきました。
今回、講座も一緒に開催することができて、心強く感じています。
大阪では見られない、須黒会計事務所様とGiftのコラボレーションをお楽しみいただけたら幸いです!
ということでほんの少しだけ意地悪な告知になりましたが、東京でのお金の勉強会をお楽しみに!
= イベント概要 =
■日 時:9月28日(土)13:30〜17:00(13:15から受付開始)
■会 場:KAPPABASHI COFFEE & BAR
(https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13009805/)
東京都台東区西浅草3-25-11
■参加費:2000円
■定 員:20名
■講 師:鈴木 孝規(須黒税務会計事務所)
小山 真由美(NPO法人Gift 代表理事)
■主 催:NPO法人Gift(https://giftboxcharity.org)
■共 催:須黒税務会計事務所(https://inshokunosuguro.com/office/)
■参加申し込みはこちらのFacebookページから参加ボタンを押してください!(https://www.facebook.com/events/555369548535584/)
=NPO法人Gift マンスリーサポーター募集=
NPO法人Giftでは「社会をよりよくする仕組みを未来に送る恩送り」をコンセプトに「より良い社会の仕組みを未来に残すためのプロジェクト」に対して助成金を交付する活動を行なっています。この助成金は寄付者の皆様からのご寄付で成り立っています。そして、事業を安定して継続するためには月額サポーターが残り96人必要です。皆様からのご支援、お待ちしております。
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