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【お願い】水辺の安全や「ライフジャケット」について「ポジティブな報道」を!

「子どもたちにライジャケを!」「ライジャケサンタ」です。

今日は、「【お願い】水辺の安全や『ライフジャケット』について『ポジティブな報道』を!」という話。


今日のテーマはちょっと直球ですが、シーズンを前に議論になるといいな・・・と思って、あえて発信することにしました。

できれば、1人でも多くのマスコミの関係の方々に読んでいただければ・・・と思っています。なので、みなさんで思いっきり拡散していただけるとうれしいです。よろしくお願いします!

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最近は、だんだんと水辺の安全や「ライフジャケット」のことが話題になることが増えてきました。これは、本当にうれしいことです。今年も、自分自身も、これまで以上にどんどんと話題にしていきたいと思っています。


話題は増えてきたのですが、お伝えしたいのは、そのタイミングのこと。


水辺の安全について報道されたり、記事になったりするのが、事故が起こってからだったり、シーズンになって水辺に出かける人が増えるようになってからだったりすることがあります。


でも、それだと、シーズンのスタートやシーズンの前半の事故を防ぐことにつながらないこともある・・・と思っています。もしかしたら、シーズンになるまでにたくさんたくさん話題にすることをがんばれば、1つでも事故を防ぐことにつながるのではないか・・・と考えているのです。

流木採集 20160505_3298


今年、報道やマスコミに関係するみなさんに、水辺の安全や「ライフジャケット」について、できるだけ「ポジティブな報道」をお願いしたいのです。


「ポジティブな報道」というのは、分かりやすく言うと事故が起こってしまってから「事故を報道する」というのではなく、事故が起こる前に「事故が起こらないようにするために報道する」こと。


ちょっと整理してみます。

まず、「事故を報道する」ということは、

①何か水辺の悲しい事故があった時に、
②その事故の状況や原因、足りなかったことなどを調べて、
③その時に起こった事実を報道する。

ということです。


もう1つの、「事故が起こらないようにするために報道する」というのは、

①水辺の悲しい事故が何も起こってない時(できたらシーズン前やシーズン 
 の初め)に、
②事故が起こらないようにする、事故を予防するための方法を探って、
③どうすれば事故が起こらないようにできるか、事故を防ぐための取り組み
 などを報道する。

ということです。


ここでのお願いは「事故を報道する」ことももちろん大切なのですが、それ以上に「事故が起こらないようにするために報道する」ことを増やしていってほしいということ。

事故が増えてから、話題がたくさんになっていく・・・という形だと、話題がピークになったころには、シーズンも終盤に差し掛かっている・・・ということがあります。

これを、シーズン前から話題をたくさんにしておいてから、シーズンを迎える・・・という形を作っていってもらえないか・・・と思っているのです。


もちろん、シーズンの前から報道をする・・・ということは、もしかしたら、ちょっと準備が必要になるかもしれないし、日々の出来事からすると優先順位が下がってしまうことになるかも・・・と思います。


でも、過去の事故からどうすればよかったのか、どういうことが事故を防ぐことにつながるのか、考えられる事故を防ぐためのどんな仕組みが必要なのか・・・ということを、何かが起こってしまう前に徹底的に話題にすることで守ることができる命があると思うのです。

1つでも悲しい事故を防ぐために、子どもたちの大切な命を守るために・・・どうぞよろしくお願いします!

マスコミの関係の方々、情報発信をされているみなさん、いよいよシーズンが近づいています。どうかどうかポジティブな報道や発信に、ご協力よろしくお願いします!お知り合いの方がおられたら、ぜひこの記事のことを伝えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします!


思いはただ1つ・・・子どもたちの命を守ること。

「子どもたちにライジャケを!」
http://lifejacket-santa.com/

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