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人生を変える『時間管理術』

質問

なりたい自分になれるような、時間の使い方ができていますか?

こう聞かれてギクっとした方、損はさせません。
この記事を読む価値があります。

・どんなに素晴らしいマインドを身につけようが
・どんなに効果的なやり方を知っていようが

時間を作って行動しなければ、人生は絶対に良くなりません。

今回は、私がニートからイラストレーターと、並行してトップセールスになるまで実践してきた『時間管理術』を紹介します。

初心者でもすぐにできる、実践的な『3ステップ』でまとめました。

きっと人生が変わるきっかけになります。

ぜひお付き合い下さい。


本日『自己紹介|サイトマップ』を作成しました。

私の想いを綴っていますので、よければご覧ください。


 ステップ1. 時間の使い方を記録する

まず、時間管理の第一歩として、自分が現在どのように時間を使っているかを正確に把握することが重要です。

これを「時間の可視化」と呼びます。

1日は24時間。
(仮に) 睡眠7時間、食事家事に1時間、仕事に8時間。
▶︎『可処分時間』は約8時間


多くの人が、自分がこの「可処分時間」をどう使っているかについて漠然とした感覚しか持っていません。

しかし、時間を無駄にしていることに気づくのは、実際にその時間を記録してみるまで難しいものです。

⭐︎具体的な方法(①〜③)

①スマホの利用時間を計測する
スマホの「スクリーンタイム」を有効にします。

1日から1週間ほど計測し、稼働時間を振り返ります。

その中で、なりたい自分になるための時間以外を書き出していきます。

②1週間、すべての活動を記録します。

1週間の間、起床から就寝まで、すべての活動を記録しましょう。

これには、仕事の時間、通勤時間、食事、家事、娯楽、SNSの使用、さらには無意識に行っていること(例えば、テレビを見ながらのスマホ操作など)も含めます。

・ツールの活用  

スマホの時間管理アプリや、シンプルなノートを使っても構いません。

重要なのは、すべての時間を細かく記録することです。

例えば、通勤にどれだけ時間がかかっているか、仕事中にどれだけの時間をSNSやメールのチェックに費やしているかなど、具体的に記録します。


数年前、ニート時代の時間管理ノートが出て来ました。
参考になればと思い掲載しておきます。

デイリー計画と実際の稼働時間が記述できるようにしてあります

③週末に分析

1週間分のデータが揃ったら、週末にそのデータを分析します。

どの活動が時間を多く占めているか、どの活動が非生産的かを客観的に見ることができます。

ステップ2に進みます。


ステップ2. 『やめること』を明確にして、時間を生み出す


時間の使い方を把握したら、次に行うべきは「やめること」を明確にすることです。

多くの人が時間に追われていると感じるのは、本当に重要ではないことに時間を使っているからです。

これらの無駄な時間を削減することで、可処分時間を生み出すことが可能になります。


⭐︎具体的な方法(①〜③)

①無駄な時間を特定する

記録を見直し、生産性を阻害している活動を特定します。

例えば、SNSに費やしている時間が思いのほか長かったり、無意味な会議に参加していたりするかもしれません。

判断が難しかったら、
この行動は、なりたい自分になることに味方しているか?
と問いかけてください。

明確に判断できるようになります。


やめるべきことを決める

特定した無駄な時間を「やめることリスト」に追加します。


これには、不要な付き合いや、意味のない会議、時間を浪費する習慣などが含まれるでしょう。


③やめることに対する計画を立てる

ただ「やめる」と決めるだけでは、習慣は変わりません。

やめることに対して具体的な行動計画を立てる必要があります。


例えば、SNSの利用を制限するために、先述のスクリーンタイムでアプリの使用時間を設定するなどです。

悪習慣の排除方法は↓の記事を参考にしてください。


ステップ3. 生み出した時間に、『やるべきこと』を割り振る

無駄な時間を削減して生み出した可処分時間は、次に何をするかが重要です。

この時間を有効に使うためには、やるべきことを最小のタスクに分解し、効果的に割り振る必要があります。

⭐︎具体的な方法(①〜③)

①『優先順位』を明確にする

まず、あなたが人生で達成したい目標や、今後の計画を基に、何が最も重要かを考えます。

達成したい目標が漠然としている方は、こちらを参考にしてください。


そして、その目標に対して具体的に何をすべきかをリストアップしましょう。


②タスクを最小単位に分解する

次に、そのリストアップしたやるべきことを、さらに最小のタスクに分解します。

例えば、「ブログ記事を書く」という大きな目標がある場合、
それを「リサーチをする」「記事のアウトラインを作る」「執筆する」など、具体的で達成可能なタスクに分けます。


③スケジュールに組み込む 

最後に、これらのタスクを毎日のスケジュールに組み込みます。

時間をブロックごとに分けて、最も重要なタスクを優先的に行う時間を確保しましょう。


タイムブロッキング(締切効果)を使って、特定の時間に特定のタスクを行うようにします。

生産性向上方法はこちらを参照ください。


まとめ

①時間の使い方を可視化
②無駄を削減
③最も重要なタスクに時間を割り当てる
当たり前のことですが、できている人はほとんどいません。

これらのステップを実践することで、可処分時間を生み出し、目標達成に向けた効果的な行動を取ることができるようになります。

時間は誰にでも平等かつ有限です。

だからこそ、無駄を排除し、最も価値のある活動に集中することが大切です。

私と一緒に、時間管理術をマスターして、人生の主体性を取り戻していきましょう!

この記事は私の可処分時間を使って生み出しています。
有益だと思ったら、「スキ」や「フォロー」していただけると励みになります。


次回予告

次回は、今回のテーマと関連の深い
脱スマホ依存症』についてシェアしていきます。

私はかつて、重度のスマホ依存症(平均6時間以上/日)でした。
そこから、平均1時間/日までにやったことを、再現性高くまとめます。

最近「スマホ要らないかも」と思い始めました。

良ければご覧ください。



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