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私の仕事 NLPコーチング(9)アクセシングキュー(2)

皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。




またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の昔の仕事である、

前回の記事はこちらです。


今日はNLPが大切にする理論アクセシングキューの続きです。

前回と同じく復習になりますがお付き合いください。


アクセシングキューとはある特定の考え方をしやすいように体が動いているという理解を基に、他の人(コーチングの場合はクライアント)がどのように考えているかを理解する手助けとなります。

NLPでは人の目の動きを見ることによって、その人がどのように

考えているか、具体的にはどのようにして情報にアクセスしているか、

理解することを大切にしています。

人の情報のアクセス方法には主に

1視覚

2聴覚

3身体感覚

があると考えられています。

大体1-2-3の順でその方法を使う人が多いということが言えます。

つまり視覚優位ー聴覚優位ー身体感覚優位の人がいるということです。

これを目の動きでその人のタイプがわかるということです。

目の動きには以下の動きがあります。

目が自分から見て

左上に動く 記憶された視覚イメージ

右上に動く 構成された視覚イメージ

水平に左に動く 記憶された音 

水平に右に動く 構成された音

左下に動く 心のなかでの対話

右下に動く 触角と体感

です。

今回は この

水平に左に動く 記憶された音 

水平に右に動く 構成された音

2つについて特に考えます。


記憶された音 とは例えば

1あなたが使う液の列車出発の時に流れる音楽は何ですか?

2あなたの好きな音楽をちょっと心のなかで思い出してみてください?

3あなたの目覚まし時計のベルはどんな音ですか?

などの質問をクライアントさんにしたときにクライアントの目が

水平に左に動きます。


構成された音とは

次のように記憶にある音ではなく、想像してもらう音です。

例えば

110人の人が同時にあなたの前で怒りだしたらどのくらいうるさいでしょうか考えてみてください?

2もし宇宙人があなたにテレパシーで話しかけてきたらどんな声であなたに

こえをかけるでしょうか?

3あなたのお子さんが青森弁を話したらどんなでしょうか?

などの質問をクライアントさんにしたときにクライアントの目が

水平に右に動きます。


このような聴覚に関する質問をすると、クライアントさんの中には

答えにくい人、反対に答えやすい人が出てきます。

そういう情報を得ることもクライアントさんのゴール達成には

欠かせません。

そういう意味で前回の視覚と同じように聴覚についての質問をすることで

どちらが優位なのか確かめるためにも両方の質問をすることがクライアントさんの情報を集めるのに大切です。






今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

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