見出し画像

プロコーチ養成講座の学び(その12)~コーチングで夢を叶える~

こんにちは。

ライフコーチのあっこです。

本日も開いていただき、ありがとうございます。

私のプロコーチ養成講座の学び(その12)として、
「コーチングで夢を叶える」という表題でお送りします。

私は、2021年にひふみコーチ株式会社で
プロコーチ養成講座を受けました。

2021年7月から、
全16回の講座の開催レポート(コラム)を
ひふみコーチ株式会社のWebページで執筆していたので、
当時の学び振り返りながら、
何回かに分けて不定期に一部を抜粋し、noteでご紹介します。

以下、囲み内は当時のコラムの引用(一部、意味が通じるように修正)です。

「コーチングの基本」、
「コミュニケーションを磨く」、
「夢を描く」、
「夢を叶える」
という大きく4つの軸があるこの講座も、
いよいよ最終章の「夢を叶える」に入りました。

第12回のテーマは「『4夢を叶える』概論」。
担当はメイン講師の秋田稲美さん。
秋田さんから動画副教材のポイントについてお話があり、
途中何回かブレークアウトルームで
数人の受講生と意見交換していきました。

夢を叶えるサポートの仕方、
そして、
その先に目指す社会まで見えてくる内容と、
多岐に渡りました。

全体としては、コーチのあり方が関係していると感じました。

1.一歩を踏み出す勇気

〇〇したい。
〇〇になる。

そんな「夢を叶える」のがコーチの仕事、
と秋田さんはいいます。

一方で、一歩を踏み出しにくい状態の方がいて、

踏み出すサポートをしていくのにコーチの力が問われる
という話がありました。

具体的には2つ例があり、
ひとつめは、
見捨てられた、誤解された、利用された・・・など、
「〇〇された」とクライアントが表現するとき、
感情面でそこから抜け出せず、
夢に向かうための動きが全くとれない状態になっている。

ふたつめは、
人は動きたいと思いつつも、
新しい事をはじめようとしたとき、
周囲の視線や所属先のルールを気にして、
そこから飛び出す勇気が持てないことが多くある。
そのため、行動につながりにくいことがあるという話でした。

では、どのようにコーチがサポートしていくか。

ひとつめの状況のときは、
ひふみコーチングの①に戻り、
事実を見える化し、事実と解釈を分けるというサポートをしていくことで、
その後、夢について進めるようになるということでした。

ふたつめの状況のときは、
それまでの枠にとらわれずに自由に泳ぎ回っている人と出会うこと、
そんな人の事例をきくことやで、
悩んでいる人も徐々に泳ぎ回れるようになるという話がありました。

この話をきき、コーチ自身も自分で「〇〇された」と感じたときは、
事実は何だろうかと一旦冷静になって切り離す癖をつけていくことが、
練習としてとても大切だと感じました。

また、自身が行動派なのか、慎重派なのか、
タイプを見極めつつ、
クライアントの話をある意味冷静に、
さまざまな夢をジャッジせず聴くという初心を忘れないようにしたいと
感じました。

そして、根っこには、
クライアントの幸せをサポートするという気持ちで、
いつも関わりたいと思いました。

2.デザイン思考で夢を叶える

マシュマロチャレンジを一例にして、
デザイン思考(新しい可能性を発見するための問題解決のプロセス)
について学びました。

まず動いてみる。
途中のものでも発表してみる。
発表後、意見を聞きつつブラッシュアップする。
失敗からも学ぶ。

このようなプロセスが夢を叶える近道だといいます。

学校や社会経験を経て、
完成品を提出するという形に慣れてしまい、
いつの間にか私の中ではデザイン思考は失われてしまったのかもしれない
と感じました。

では、
考えすぎて動けないクライアントをどうサポートするか。

秋田さんからの問いがありました。

そして、
動けない人は、
なぜコーチを頼みたいのか。
どんな人にコーチを頼みたいのか。

私自身、考えすぎて動けないほうであると感じるので、
なかなか難しい問いだと感じましたが、
これらの問いは、
ぐぐっと心に訴えるものがありました。

自分がクライアントとしてどう思うのか、
自分がコーチとしてどう関わるのか。

じっくり問いをめぐらせたいと感じました。

3.地球の未来と夢

動画副教材の最後の1つは、
地球規模のスケールで、
さまざまな観点から今のわたしたち、未来のわたしたちについて
考えさせられるものでした。

持続可能な開発目標(SDGs)については、
私はこの養成講座の動画副教材ではじめてじっくりと向き合いました。

注目しはじめると、様々な企業の広告や雑誌などでも、
いろいろとSDGsの目標に関連した記事が目に入ってきました。

心を向けることが大切であると感じます。

そして、
コーチとしてどのような夢を応援したいか。
どのような社会になってほしいか。
なぜコーチを職業としたいのか。

秋田さんから発せられる問いをききながら、
自分のスキルや職業だけでなく、
過去からの発展、自分と地球の繋がり、
世界平和や未来の子孫のことなど、
さまざまな方面で思考の広がりが感じられました。

こういった思考の広がりは、
普段の活動に追われ頭が固くなっていると忘れがちなので、
参加型講座で問いに触れること、
反復学習することなどで、
新たな気づきが生まれ、
自身のあり方を整えるためにも良い影響があると感じました。

最後に。
講座の最後には、
「ひふみプロコーチの祈り」を秋田さんに続いて皆で唱えました。

唱えることが心を穏やかにさせ、マインドが整うように思えました。

同じ講座生と共に唱えた経験が、じんわり心身にしみています。

残り4回の講座となりますが、
頭を柔らかくして、受講生とシェアをしながら、
できる限りのことを吸収していきたいと
思いを新たにしました。

引用は以上です。

行動派なのかか、慎重派なのか。
というフレーズが途中にありました。
私は、どちらかと尋ねられたら、確実に、慎重派です。

そんな私も、
この1年を振り返ると、
迷いながらも
思い切って飛び込んだこと
新たなチャレンジをしたこと
さまざまな行動があって、今があると、
コラムを読み返しながら思い出されました。

慎重派な私も、スモールステップながらも、
自身で変化をもたらすことが
できています。

来年に向け、
私と一緒に、夢を描くことや、
行動のチェンジをやってみたくなった方は
今、12月、1月スタートの初回体験セッションを
期間限定で募集中です。
対話をしながら、心にある夢を一緒に表現してみませんか?

ご興味のある方はぜひ、こちらの記事で詳細をご確認ください。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。
=♪==========================♪=
 あなたの持ち味を生かして心から満たされた人生へ
 あなたのひとつずつのチェンジに
 パーソナルライフコーチングで寄り添います
   ☆☆お問い合わせはこちらから☆☆
=♪==========================♪=

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?