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インターンで「あったらいいな、こんな施設!」学生からアイデアたくさん 

こんにちは。ライフケア・ビジョン広報の三宅です。
ライフケア・ビジョンは、「有料老人ホームはっぴーらいふ」シリーズを27棟計1,142室を運営しています。

今回は先日行われた専門学生および、大学生向けの介護職1dayインターンの様子をお伝えさせていただきます。

▼先日開催しました総合事務職向けのインターンについてはこちらをご覧ください。

前回と同様、今回が初めて大学生向けのインターン開催になります。
今回は、「はっぴーらいふ堺」での実施。お一人の高齢者に関わる仕事を目指す大学生に参加していただきました。


午前中は施設見学や会社説明を行い、午後からは本格的な職場体験

学生に、介護職が行うプロの介護を体験していただくために、高齢者疑似体験セットを着用している時と、していない通常の状態で以下の生活に必要な行動を取ってもらいました。

・ベッドから起き上がり
・起き上がり~ベッドのへりに座る
・ベッドからの立ち上がり
・立ち上がり~トイレへの移動
・疑似でのトイレ

高齢者疑似体験セットを着用し、
介護用ベッドから起き上がり動作について、プロの介助を体験。

通常何気なく行っている当たり前の日常動作が、高齢になると困難となることを体感。
終了後、一連の動作の中でたくさん浮かんだ大変だったこと、困ったことをあげていただき、それに対して、どのような介助が必要かを考えてもらいました。

困りごとのメモ

たとえば、「ベッドからの立ち上がりができない」という困りごとに対して、ベッド横の介助バーの使い方や手すりの位置などの説明、そして人の手による介護技術での介助についてをレクチャーを行いました。

老後は誰にでも訪れる未来です。今回は、疑似体験セットを着用して高齢者の日常生活を体験していただきました。動作がスムーズに行えないことへの歯がゆさを感じ、日常生活を手助けする介護職の重要さであったり、介護職の提供する技術はプロであることを学んでいただきました。

「あったらいいな、こんな施設」

高齢者疑似体験終了後、「あったらいいな、こんな施設」という題でのグループワークを実施。体験後なのでより高齢者の気持ちに寄り添った発表となりました。

ほかにも様々なアイデアが浮かび、たくさんディスカッションが生まれました。
最後に写真撮影

初めての開催でしたが、介護施設や介護職について様々なアイデアをいただき、弊社としてもとても刺激を受けるワークショップとなりました。

私たちライフケアは引き続き、介護分野での革新的なサービス提供を追求し、お客様とスタッフの笑顔を大切にしていきます。

今後もインターンシップなど様々なイベントを通じて、介護業界や介護職、やりがいと魅力を広く皆様に知っていただける機会を提供してまいります。

次回のインターンシップは秋ごろに開催予定です

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