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【コミュニティ】海外に来て感じたコミュニティの必要性について

ふさをちゃです。東南アジア一周からオーストラリア来てコミュニティの必要性について考える様になったので、教会やゲストハウス等の事から思った事をまとめてみました。日本に居たらあまり感じなかった事も色々とあるので、多少なりとも参考になるかなと思います。

教会⛪

日本に居た頃は教会とはほぼ無縁で、興味本位でクリスマスにちょっと覗いた事くらいでした。その時行ったとこはカトリックで儀式っぽくてあんま興味持てなかったです😅その後も東南アジア一周で大聖堂とかイスラムのモスク🕌も行ってみたのですが建物は立派でしたがそれ以上は何も感じる事も無くて…通うといった発想にはなり得ませんでした。

ケアンズに来て2日目でホステルの近くあった教会に行きましたが、そこも儀式っぽくてイマイチ興味が持てない事と白人が多いからなのかとてもドライな感じがして2回行って終わりにしてしまいました。日本人も居たのですが何故か説教じみた事も言われたので尚更…

そのあと偶然通り掛かったliving light gospel churchで礼拝が行われていた最中でしたが途中からでも暖かく迎え入れてくれました。この教会はパプアニューギニア人屋アフリカンアボリジニ等の有色人種が多いからなのかフレンドリーな方達ばかりで居心地が良かったです。

一見失業者やホームレスの方達も割と多くいるので驚いてしまうかもしれませんが、彼等を非難する事も無く招き入れる事が出来るからこそセーフティネットとして訳に立っているのだと思いました。来る方拒まずなスタンスなので皆問題起こさず穏やかな人達ばかりです。

日本は社会的弱者のセーフティネットがあまりに弱く機能していません。支援として炊き出しありますが、ただ配るだけでは空腹は満たされますが精神的な事は何も解決にはならず教会等の教えやそこでの人との関わりこそが重要で救済に繋がるのだなと思いました。

ゲストハウス🛌

バックパッカーやワーホリする人がほぼ利用するであろうゲストハウス(ホステル)もコミュニティとしては割と訳に立っています。教会と同じ様に自然と人が集まる仕組みになっているので、宿泊するだけで他者と関わりを持つ事が出来る様になります。

割と多くのゲストは自分のやりたい事をしているので、強制的に関わらなければならない事も無く、無理せず他者と繋がりを持つ事が出来ます。他者と暮らすのでストレスに感じる事もあるかもしれませんがご近所付き合いよりは遥かに気楽です!

日本だと馴染みの薄いものなのでわかりにくいとは思いますが、ゲストハウスもセーフティネットとして機能していると感じましたね。ゲストが置いてく調味料や日用品も使う事出来ますし、人とのトレードも簡単に出来るのはいいなぁと思いました。

SNS🧑‍🤝‍🧑

海外居ると殆どがローカル環境になるのでどうしても日本語環境から離れがちですが、離れるとSNSの大事さが身に沁みてきました。海外在住の方とか同じ立場(留学・ワーホリ)の人達と気軽に交流出来るのはなかなか良いですよね。何より投稿によって共感して貰えるので受け取る側も訳に立ちますし、発信する側もモチベーションがあがるので現地の情報発信していきたいと思えるのでは😄

10年くらい前だとまだスマホ出始めの頃ですしFacebookもTwitterもサービス始まって間もない頃でしたから今よりもっとコミュニケーション取るの大変だったのだなと思います。SNSに関しては教会やゲストハウスよりも認知度が高いので細かく説明しなくてもいいのですが、改めて良さを知りました。

まとめ

コミュニティの必要性についておおまかにまとめてみましたが、ある程度伝わりましたでしょうか?今後は個人で発信して行く事がより重要になっていくので積極的にコミュニティを作っていきましょう。

コミュニティさえあれば何かあっても手を差し伸べてくれる人が居ますし、こちらから助ける事も出来てより人生が捗る、と思いました。




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