『貢献』が意味する本質
こんにちは! ライコンです!
ここ最近、多様性のあるコミュニティを形成する方法について配信しています。
前回までは、1つ目のポイント『嫌われる勇気(自立)』の話をしました。
まだという方は、ぜひそちらからどうぞ~。
今日からは、もう1つのポイントである『貢献』について話していきます!
『貢献』に関して、どういうイメージですか?
社会貢献したい! 生まれ育った故郷に貢献したい!
薄っぺらい偽善者のたわごとだ! と思っているかもしれません。
事実、私もこの本を読むまでは、自分の欲望を達成するために、都合のいいパッケージとか、言い分に過ぎないと思っていました(笑)
ヒネくれてるでしょ(笑) でも、そんな私の考えがガラリと変わりました。
これを読んでいる、ヒネくれ者のあなた!
この、ネットの広い海の中で、無名のブロガーの私の記事を読むとか、まさに奇跡です!!
そう! そして、私は見つけてくれたあなたのために書いてるのです!!
では、感動したところで本題へ!笑
私が青の魔本と称している「嫌われる勇気」の本の中では、
貢献感こそが『幸福』と考えられています。
しかし、コミュニティ形成の観点からから考えると、『幸福』では意味不明です。
そこで、貢献をコミュニティ形成の観点から再解釈してみます。
何だと思いますか?? それは、『仲間意識』です!!
『貢献』はコミュニティ形成の観点からと『仲間意識』になります。
どういうことか、分かりますか??
解説しますね。
『貢献』という言葉は、どういう時に使うでしょうか?
たとえば、
ムカつく○○に、貢献したんだけどさ~
俺が嫌いな○○たちに、昨日貢献してやったわけよ~
とは言いませんよね(笑)
『貢献』というのは、
自分が好意をもっているものや、指示しているものなど、ポジティブな気持ちを感じている対象に対しての言葉です。
よって、コミュニティに対して貢献感をもつということは、コミュニティに対してポジティブな感情を持つ!
そのポジティブな感情が、『仲間意識』ということになります。
こんなこと、当然だよ~ と思われた方がいるかもしれませんが、
では、聞きますよ??
コミュニティ内の誰かと自分を比較したことはありませんか?
誰かより、自分が優れてると思ったり、逆に劣ってると思ったり…
「○○さんは、私と違って○○でいいよな~」と嫉妬したり…
自分と仲が良かった友達に、新しい友達ができるのが喜べなかったり…
これは、実は真の意味で『仲間』だとは思えていません。
あなたは、相手を競争相手、つまるところ『敵』だと思っています。
他者との比較は、健全な競争を生みません。
なぜなら、
そもそもあなたと相手は同じ人間ですが、何もかもが違うからです!!
それ自体には良いも悪いもないのです。 ただ、違うだけです!!
あなたが、比較する相手として望ましいのは、
『理想の自分(現在より成長した自分)』 だけです!!
脱線しそうなので、本日は、ここまでにしときましょう。
≪まとめ≫
①コミュニティにおける『貢献』は、『仲間意識』が前提。
②しかし、コミュニティに対して、『真の仲間意識』が持てていないことは往々にしてある
③競争心やは嫉妬などの他者との比較に生まれる感情は、相手を『敵』だと思っている証拠。それは、違いでしかない。
本日も最後まで、お読み頂き有り難うございました。
次回は、一旦、今までの内容をまとめますね。
お楽しみに~ またね~。
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