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依存体質の人に読んでもらいたい。「愛着依存」2

まずはフォロワー数100人突破ありがとうございます。note投稿を始めて1週間で3桁突入しました。めちゃくちゃ嬉しいです(笑)
沢山の方に読んでもらえてとても光栄です。

さて昨日に引き続き、「愛着依存」です。
セフレとの関係や曖昧な関係で悩んでいる方は、自分の潜在意識に何があるのか発見できるかもしれません。

それでは、どうぞ。

私が失恋し、居酒屋で1人でやけ酒をしていた時に隆と出会った。彼も1人で飲みにきていたらしく、愚痴を聞いてもらった。飲みすぎてあまり話の内容は覚えてないが、「わかるよ、君はなんにも悪くないよ」と彼が言ったのはよく覚えている。いまもその言葉が楔のように私の心に刺さっている。
私は人一倍孤独を感じやすい。友達作りも上手い方ではないし、人間関係のキープの仕方などこの歳になってもわからない。
彼は世間からみて"ダメ男"の部類に入るだろう。しかし私のこの性格からか「いないよりはマシ」と思ってしまう。え?もっといい男との出会いはないのかって?何度かあった。優しくて、誠実で、私を1人の女性として扱ってくれるそんな男性とデートしたこともあった。しかし、なぜか「こんないい人が自分を好いてくれるわけない」と苦しくなり、隆の元に戻ってしまう。
これは恋でも、安らぎでもない。惰性…?いやそんな生温いものではない。まさに「依存」という言葉がぴったりだろう。薬物中毒者は"苦しみ"ながらも抜け出せないという。そう中毒者は皆"苦しみ"と葛藤しているのだ。

今日も私は彼からのメッセージがこないか確認しつつ、ドラマにのめり込んでいる。


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