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依存体質の人に読んでもらいたい。「愛着依存」1

まずは、フォロワー数80人突破ありがとうございます。前回の相談投稿でも沢山のコメントありがとうございました。とても励みになりました。今日の小説の原動力にもなっています(笑)

さて今回は恋愛モノです。最初は純愛を書こうと思ったのですが、noteのメインユーザーが20代〜40代の方が多いと知ったので、少し大人の恋愛を書くことにしました。

今回は、尽くしてしまう人、フィクションにハマってしまう人、ダメな恋人にハマってしまう人に読んで頂きたいです。

では、どうぞ。


自分の幸せの尺度ってあなたはどうやって測ってる?
私は彼に尽くすことで自分が幸せであると感じている。いや、感じているらしい。
今日も今日とて私は彼の家にいる。
彼からLINEのメッセージがきたのは就寝しようとしていた23:30頃だった。内容は今から家に来てくれとのこと。そんなメッセージがくる時点でブロックすべきだと友達は言う。
しかし私は「丁度今飲み会の最中なんだ、今から抜けてそっちに行くね」とメッセージを送り、化粧台へと向かった。そして1時間かけて彼の家に行くのである。こんな生活がもう半年近く続いている。他人から見たら私の行動は愚かでお笑い種であろう。私も自覚はしている。しかしこれが私の幸せの形だ。なぜか他人から指摘されればされるほど、このことを強く意識する。
私は昔からドラマが大好きだ。特に純愛モノのドラマ。いつかそういう恋をしてみたい…。そう思い続けてきた。今も彼と会えない時はドラマを見ている。
私の楽しみは彼と会うかドラマを見るか…
しかし私は彼、浜辺隆の恋人ではない。

続く


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