見出し画像

自分の可能性を閉ざす原因

こんにちは♪
人財教育プロデューサーの松田隆宏です。

熱々のコーヒーを飲みながら今日の投稿をしていきます。

テーマは「可能性を閉ざす原因」です。

▼音声版はこちら


ロシアのことわざ

濡れている者は雨を恐れない。
裸の者は盗賊を恐れない。

というロシアのことわざを最近目にしました。
なるほど、確かにと思うぐらい言い得て妙です。

「今の状況」が「行動」や「感情」に大きく影響をしています。

濡れている(今の状況)が、濡れているから別に雨にぬれても良いや(行動・感情)に繋がります。

どうせ裸だし(今の状況)が、何も盗まれるものもないからお好きにどうぞ(行動・感情)に繋がります。

つまり、私達は思っている以上に「今の状況」の影響で、
行動や感情が変化しているということです。

一度手放したら見えてくる


よくある話ですが、「いつか」と思っている人には、
「いつか」は訪れません。

なぜなら、「いつか」という言葉の裏には(今の状況)が大きく影響しているからです。

「いつか起業したい」
→今は安定的に収入はある(今の状況)
→でもいつか起業したい(行動・感情)
なのです。

なので、起業する場合には思い切って日付を決めたりとか、
準備ができたらなど、具体的にするのが一般的です。

いつか、片付けよう。は片付けない。
いつか、電話しようは。は電話しない。

「いつか」という言葉ほど可能性が低いものはありません。

今の状況を理解して、行動を決めよう


今日のテーマは「現状維持バイアス」にも近いと思います。

▼現状維持バイアスとは
現状維持バイアス(status quo bias)とは、変化や未知のものを避けて現状維持を望む心理作用のこと。
現状から未経験のものへの変化を「安定の損失」と認識し、現在の状況に固執してしまうというものである。

人は、「今あるもの」や「今の環境」に固執しやすいです。
これらは、必ずしも悪いわけではありませんが、
「夢や目標」を叶えていくためには弊害になったりします。

しかし、「現状維持バイアス」を外すのは大変です。
なので、自分には常に「現状維持バイアス」がかかっていて、

現状にとどまらせようとする力が働いているということを、
自覚することが結構大切だったりします。

誰しも最初の一歩は不安です。
しかし、一歩踏み出せば、二歩目、
三歩目は案外進んでいくものです。

2021年もそろそろ終わりです。
皆さんの夢や目標の進捗具合はいかがですか?

もし、思ったように進んでいなければ、
もしかしたら「現状維持バイアス」が、
影響しているかも知れません。

2022年こそ、夢や目標に向かって歩んでいきましょう!

──────────────────
 インフォメーション
──────────────────

▼TOP5%人財を目指す無料音声セミナーはこちら▼

▼たった3ヶ月でビジネス初心者から▼
プロフェッショナルに変わる実践塾
プロフェッショナルになるための
5大特典付き無料体験会も開催中



貴重な時間を使って最後まで読んでいただきまして、ありがうございます♪ たくさん学んでもっといい発信をしていきます!