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知れば差がつく、長期と短期の戦略思考

みなさんこんにちは。
1on1専門人材教育プロデューサーの
松田隆宏です。

お前はいつも「視野が狭いんだ」とか、
もっと「長期視点」で考えなきゃとか。


社会人なら誰しも、似たようなことを
1度や2度は言われたことがあるの
ではないでしょうか。


今日はそんな、「長期」と「短期」の
戦略思考について書きたいと思います。


まず、そもそもでなぜ「長期」と「短期」の
思考法がないといけないのか。
みなさんはどのように思いますか?


もし、短期思考しかなければ、
目先の売上や目先の利益ばかりを追い続けて、
気がつけば、刈れるものがなにもない。

そんな状況になるかもしれません。


逆に長期思考だけだと、
未来の売上や利益ばかりを追い続けて、
「今」がどうにも
ならなくなるかもしれません。


なので、ビジネスの世界でも「短期思考」と
「長期思考」を繰り返す必要があります。


そして、この「短期思考」と「長期思考」が
バランス良くとれるようになれば、
確実に皆さんのキャリアアップに
つながります。


長期と短期の戦略思考


それでは、具体的にどのように
長期思考と短期思考を身につければいいのか。


答えは実は非常に簡単で、
まずいちばん最初は「意識する」
ということから入ってもらえれば大丈夫です。


そもそもで、ビジネスマンの多くの人は、
短期やら長期やらと小難しいことを
考えていません。


こんなことを言ったら、
怒られるかもしれませんが、
この短期思考と長期思考は
「理屈を知って、意識する」だけで
差になります。

まずは、自分自身の仕事が「短期思考」に
よっているのか、「長期思考」に
よっているのかを考えてみてください。


このバランスは役職や、状況によって
変わるので、みなさん自身でいい塩梅を
見つけてもらうのが一番だと思いますが、
若いうちは「短期思考」の割合の方が
多いかもしれません。


なにも実績がない中で、
長期思考で物事を伝えてもなかなか話を聞いて
もらえないことが多いいからです。


だからといって、「短期思考」ばかりでは
考える領域や視野が狭まるので、
意図的に「長期思考」で物事を考える
必要があります。


このように「短期思考」と「長期思考」を
いったりきたりしてみてください。


刈り取りと種まき


ビジネスでは、「刈り取りと種まき」を
バランス良くする必要があります。


未来の売上の種をまきながら、
今の刈り取りもしっかりと。

このバランスがいいほど、
長期的に成長していきます。


そのためには、短期思考と長期思考を
身につける必要があります。


ぜひ意識して、
自分の思考を巡らせてみてください。


松田隆宏 / takahiro matsuda
1on1専門人財教育プロデューサー

1人の子供を持つパパであり、
学ぶことと学びを伝えることが大好き。

【わたしのビジョン】
学び行動することで、「過去」は関係なく
「未来」は変えられることを背中で示す!!

Twitter:@takahiro_2_2


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