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原神(ゲーム)から学ぶ!ユーザーを飽きさせない工夫とは?

皆さんはじめまして!
LIDDELL株式会社(以下、リデル)の石橋と申します✨

主にセールスが受注したインフルエンサーマーケティング案件を進行する業務をしており、施策の効果最大化を目指して日々奮闘しております😤

前職はインフルエンサーマーケティングの営業担当をしており、リデルでの経歴も合わせると約4年半ほどとなります!

前回では「盛り上がるeスポーツ業界について、簡単に解説!」についてお話させていただきました。

今回はこちらのテーマについてお話させていただきます!
「原神(ゲーム)から学ぶ!ユーザーを飽きさせない工夫とは?」

最近、メタバースが注目されておりますが、そもそもユーザーがいないと機能しません。
ユーザーを飽きさせない(ログイン状態を維持する)ために、ゲーム的な要素・コンテンツが重要だと個人的には思っていて、特にオンラインゲームはそこを上手に工夫しています。

原神というゲームを題材に、ユーザーを飽きさせないコンテンツを紹介できればと思います!

それでは早速お話していきますね!

原神とは?

そもそも原神ってどんなゲーム?という所からお話しますと、説明は下記になります。

『原神』は、miHoYoが開発したオープンワールド・アクションロールプレイングゲーム。2020年にAndroid、iOS、Windows、PlayStation 4で、2021年にPlayStation 5でリリースされた。テイワットと呼ばれる大陸を舞台に、プレイヤーは旅人となって双子の片割れを探す旅を行う。(出典:Wikipedia)

最近流行りのオープンワールドゲームで、ストーリーやキャラクターを含め、非常にレベルの高いゲームになっています。一言でいうと「神ゲー」です。笑

原神のコンテンツを少し紹介させていただきます!

①クエスト

これは毎日出現するデイリークエストというものなのですが、その日を逃してしまうと次のデイリークエストに更新されてしまいます!しかも報酬が手厚いので、原神ユーザーのほとんどはこれをクリアします。つまり、毎日行うので日々の生活習慣にこれが組み込まれます。笑

これだけでも、ユーザー離脱の工夫となっていますね。

②プロフィール画面

これは原神のプロフィール画面ですが、「冒険・世界ランク」「アチーブメント」「深境螺旋(エンドコンテンツ)」「キャラクターラインナップ」で構成されております。コアユーザーほどプロフィールが充実しており、他ユーザーに対してマウントを取ることができます!笑
日本人はこういったマウント要素が好きなので、中国産のゲームなのに日本人ユーザーが多いのも納得できます。

③育成

他のゲームだとレベルだけで終わるのですが、原神はレベル以外に「武器」「聖遺物」「命ノ星座」「天賦」の育成要素があります。特に「天賦」は週に1回しかできないボス素材を要するので、めちゃくちゃ時間をかけて育成するんですよね。
育成が終わると飽きてしまうユーザーもいるのですが、要素が多いので、すぐに飽きず育成ができます。これもいい工夫だなと思いました。

④探索

このゲームはオープンワールドゲームなので、マップが広大です。
また、マップには宝箱が至るところに隠されており、貴重な報酬が眠っています。
こうして宝箱を回収していくと、「探索度」が上がっていきます。
これを100%にするのは相当な時間と労力が必要なので、謎の達成感と他人にマウントが取れます。笑

以上、原神から学ぶ、ユーザーを飽きさせない工夫(コンテンツ)を一部紹介しました!
これ以外にもユーザーに課金させるような工夫なども紹介したかったのですが、これは次回に紹介できればと思います!

とにかく大事なのは、豊富なコンテンツ量と質のどちらも大事だということです。
これによってユーザーの離脱を最大限に防ぐことが可能となります。

これはメタバースやコミュニティを維持していくことに必要な要素とも捉えられます。
リデルでは最近コミュニティマーケティングの案件も増えてきており、ユーザーを維持させる方法を考える機会があります。
(自分の趣味がまさかこんな形で活かせるとは思いませんでした。。)

好きなことが何かの形に繋がるっていいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました!


インフルエンサーマーケティングの
LIDDELL/リデル


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