2022年トレンド振り返り
はじめまして。
LIDDELL株式会社(以下、リデル)の飯野と申します。
2022年も残りわずかとなりました。
この時期になると各社さんが色々なトレンド振り返りをまとめてレポートしてくれる時期でもあります。2022年のトレンドから、消費者意識の変化を捉えられる記事になればと思います!
1:日経MJヒット商品番付
個人的には、「ガチャ旅」「3年ぶり」が印象に残りました。
・ガチャ旅
どこにいくかはガチャ次第という旅に出る前のわくわく感を盛り上げるアプローチと、
単にコロナ前のように旅行するのではない新しい旅のスタイルがヒットの要因だったかと思います。物の価値ではなくて、体験の価値ということですね!
・3年ぶり
世界で、日本全国で様々なイベントが再開されました。2022年は体感的にも人が街中に増えた、と感じる方は多かったのではないでしょうか。12月はビジネスホテルでもシングル一泊2万円を超えるので飲み過ぎ要注意です!
2:Twitterトレンド2022
「2022年、マーケターが見逃せない3つのトレンド」。毎年このように記載されるのでついつい見てしまう方も多いのではないでしょうか。メールアドレスを入力してダウンロードする形式のため、内容の言及は控えますが、「サラリーマン的マインドから脱却して副業に舵を切る人々や、新たに形成されつつあるクリエイターカルチャー」は今後も継続するトレンドと感じております。
3:2022ユーキャン新語・流行語大賞
毎年の風物詩、流行語大賞。「てまえどり」は消費者の意識を大きく変える企業の取り組みだったのではないでしょうか。フードロス問題への取り組みは今後も色々な形で世の中に出てくるのではないかと思います。
4:Yahoo!検索大賞2022
特に注目してほしいのは、「都道府県カテゴリー」です。ヒット商品番付でも「3年ぶり」とあったように外出機会が増えていることが伺える検索キーワードが並びます。しかし!岩手の天津木村さんって誰??。高知の「法人番号検索」って一体何があったんでしょうか??
5:Google Year in Search 2022
最後はGoogleに締めてもらいましょう。グローバル観点ですが、やはり世界的にコロナによる外出制限は緩和され、様々なイベントが再開。しかしコロナ前の世の中に戻るのではなく、「違う形になる」。対して自分も変わらなければ!と感じている人々の意識が「変えられるか?」という検索キーワードに現れたのではないでしょうか。
以上2022年振り返りでした。
皆様はどう読み解きましたでしょうか?直近のヒット映画「ワンピースフィルムレッド」のテーマは新時代でしたが、この記事を読んだ人の中から、2023年の新時代幕開けを飾ってくれるような人物が現れたら最高です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
インフルエンサーマーケティングの
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