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好きだからできる!? オタクの情熱の活かし方

皆さんこんにちは!
LIDDELL株式会社(以下リデル)で、Salesを担当しております、岩崎です。
早いもので、2回目の記事投稿となりました。

定量的なところは他の社員が発信してくれているので、
私からは最近お客様と共に施策を進めていて感じた、定性的で目に見えにくい部分についてお話しさせていただきます。

▼私、オタクです✨

リデルには何かしらを愛してやまないオタクが多く在籍しており、私もその中の一人です。
特に私は書籍、アニメ、漫画、映画、ゲーム、芸術などのエンターテインメントが大好きです。
読み始めたら、観始めたら、コントローラーを握り始めたら最後、
気づけば12時間くらい経っていることもあります。

53分で1万人を斬った過去の栄光がこちら↓

*『真・三國無双4』コーエーテクモゲームス

では、どうしてこのようなことができるのか?
それは偏に、「好きという気持ち、作品に対する情熱」に他なりません!!

この「熱量」が、時に深く「そのもの」を掘り下げ、四方八方に拡散する情熱の求心力となり得ます。
そして、いつの間にか自分のことのように考えることが当たり前となっていきます。

▼論理×熱量=???

リデルでは、結果としての数値を分析し、蓄積されたデータやノウハウを活かしてマーケティング施策のPDCAを回していくことを推奨しています。

傾向を読み対策を立てて長期的な戦略を作っていくことは、どの分野においても基本的かつ重要な指針となります。
結果を冷静かつ広い視点で深掘りすることで、優先順位を見極めたり次に繋げていくことができます。

では、定量的な部分だけに焦点を当てれば、正確で合理的な施策となり、成功し続けることができるのでしょうか?

また、雑な言い方をしてしまえば、数値の羅列と比較だけならノウハウがあれば誰にでもある程度できます!

そこで重要となるのが、「熱量」です!

オタクはざっくり言ってしまえば、各分野に特化した熱量を持っています。
オタク気質の情熱は、こだわりや突き詰める力、発信力、共感力、集中力などに現れ、それが「オリジナリティ」に繋がります。

この「オリジナルの熱量」が、思いもよらぬ結果を導き出すことが多々あります。
私自身、得意分野以外の領域でこのオタク気質の情熱を発揮することは難しいと考えていました。

▼オタク気質の熱量が予想外の化学反応を起こす

私は前職でゲーム関連の企業にいたため、自身のオタク的な熱量がそのまま活かされていたのですが、リデルでは得意分野以外の企業様とのお仕事も多いため、オタク的な情熱は抑えて、プライベートで完結すべきだと思っていました。

「好きなことはプライベートで、仕事に活かすことは難しいよね...」
なんて、皆さんも同じようなことを感じてしまうことがあるのではないでしょうか。

しかし、お客様と接触する機会が増え、様々な施策に携わるにつれ、「オリジナルの熱量」がどの分野であっても、どんな施策であってもお客様と向き合う基盤となることに気がつきました!
たとえ得意分野でなくても、オタク活動で培われた「オリジナルの熱量」を活かすことで、お客様に寄り添ったよりよい施策を一緒に検討することができるようになりました。

また、「オリジナルの熱量」というのは、インフルエンサーとのタイアップにおいても非常に重要な要素であることを、書籍のPR施策に携わらせていただいた時に実感しました。

リデルのサービスの1つであるSPIRITでは、インフルエンサーから各案件に応募が来る公募式を採用しています。
書籍のPRの施策では、応募時にインフルエンサーの熱量を測るため、応募段階であらすじや事前情報を読み、率直な感想などを応募理由に記載することを必須としました。
応募への難易度が上がるため、募集開始当初は応募者が集まるか心配でしたが、200名近くの応募があり予想を上回る結果となりました。

そして、その熱量がそのまま投稿のキャプションや画像に反映され、結果として4桁を超えるいいね、10%を超えるエンゲージメント率、4桁を超える保存数の投稿が生まれました。

これは、お客様もリデル内でも予想だにしませんでした!!
定量的な数値を読み解き判断の基準とし、そこに定性的な熱量を加えることで、まさに化学反応が起きた結果であると言えます。

個人が活躍できる場がさらに広がっている中で、オタク気質の情熱を活かさない手はありません!
もし皆さんが何かしらの情熱をお持ちであるならば、先入観を捨てて「オリジナルの熱量」を様々なところで自由に発揮していただければと思います。


インフルエンサーマーケティングの
LIDDELL/リデル

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サービスの詳細は…


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