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LiCの『楽しい大人』

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【楽しい大人】をコンセプトに「学びの環境デザイン」をLearning in Context(LiC)が、乳幼児教育、たとえば保育園や幼稚園に関わる【楽しい大人】を訪ねます。子ども… もっと読む
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記事一覧

住民と保護者、保育者が一体となって行う、子どもたちが育ちゆく環境づくり|たんぽぽ…

今回お邪魔したのは、西東京市のひばりが丘団地内にあるたんぽぽ幼児教室。園庭で虫取りや泥遊…

子どもも大人も『自分でつくる楽しさ』の醍醐味を感じられる環境づくり|吉澤 隆幸(…

四季折々さまざまな果実がなる園庭、その園庭につながる日差しの暖かなテラス、自分たちの手で…

「子どもたちの幸せの土台を作る」目指すのは英語を使った森の幼稚園のような居場所|…

大阪市の谷町九丁目駅よりすぐのビル3階。生き生きとした表情でウォータービーズにまみれなが…

保育園に関わる人々が、自然に主体的に関わりを持つための関係性のデザイン|鈴木八朗…

園庭の見える開放的な保育室の中で、卒園と進級を翌々日に控えた2~5歳クラスの子どもたちが「…

『創造性教育』の意義と向き合い方~人間本来が持つ意味を捉える力の育み~|水島尚喜…

STEAM教育やアート思考など、教育やビジネスの分野でも「創造性」に注目が集まっている。世界…

地域を子どもたちの学びと体験の場所にするために|永野仁也(いづる保育園京都四条園…

畳が一面に敷かれた園内。いづる保育園京都四条園は0~2歳の子どもたち9名が過ごす小規模保…

グローバル社会で活躍できるコミュニケーションスキルを育む|龍芳乃(GG International School代表)

園内に入ると子どもたちもスタッフも次々に元気な声で「Hello」とあいさつをしてくれる。広く開放感のある園内では子ども同士も先生に対しても、子どもたちは流ちょうな英語でコミュニケーションを取っていた。森の中を思わせるブックスペースに、壁一面のボルダリング、英語で行なわれるアートやサイエンスの活動に使う棚いっぱいの道具など、ワクワク要素も盛りだくさん。そんなGG International Shcoolの運営を行なう代表の龍芳乃さんにお話を聞いてきた。 代表の龍芳乃さん(左)

子ども主体の保育のために、子どもの日々の姿に目を向け、それを伝えあうことから生ま…

「ねぇ見て!月が真ん丸だよ!」窓際にいた女の子が声を上げると、子どもも大人も窓際に集まっ…

輝く子どもの未来のために、保育者自身が輝ける職場をつくっていく|梶山裕樹(園長|…

美しい青い洞窟のようなエントランスをくぐり、2階に上がると、子どもたち、そして保育者の元…

日本の文化を通じて「ちょっとしたことをちゃんとやれる」日本人らしさを持って世界で…

全面畳張りの保育園…!? 子どもたちが保育者と楽しそうに過ごしている、そんな保育園ではよく…

『受験』をひとつの教育アプローチとして捉え、『人生に役立つ学び』の教育を実践する…

「では、赤色で始めてください」という合図とともに夢中に問題に向かう子どもたち。吉祥寺の『…

愛!合い!逢い!保育のつながりと分かち合いのコミュニティーづくりを実践する|まち…

「悩んでいる保育士が多い。一生懸命保育を勉強しても現場への展開の仕方がわからなかったり、…

まずは大人に「ダメ」と言わない。それが子ども都合の保育のはじまり|輝きベビー保育…

今回お邪魔した「輝きベビー保育園瑞江」は東京都江戸川区瑞江にある企業主導型保育園。「子ど…

それぞれが自分の人生の主人公でいられるよう、「自立」を大切にしています|小林祐輔(にじのき保育園・園長)

千葉県市川市・行徳駅にある「にじのき保育園」。0歳から2歳までの子どもたち17名と10名の職員がのびのび過ごしている。 「当園の理念は『笑顔のために…』。今笑顔でいるだけではなく、将来笑顔でいるためには? と考えて過ごしています。子どもたちが過ごす、これからの社会はこれまでのように組織に依存するのではなく、自分の人生の主人公として、個人個人が自立して、そのうえで協働し合うことが大切になります。そのための生きる力として、『考える力』と『対話する力』の基礎を育む保育を行なっていま