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50代から始めたヨガで人生100年時代が怖くなくなってきた



はじめに

noteではブログより自由気ままに自分の想いやプライベートなことも書いています。いわゆる体験談。

おばあちゃんが孫に話してやるお話のように、リラックスしてつれづれ書きたいと思っています。


ヨガとの出会い

50代まで運動らしい運動をやったことがなかった私が、ヨガにはまって早8か月。

今までの慢性肩こり、頭痛、目の不調に悩んでいた生活が嘘のように、肩甲骨ははがれ、頭痛も熱中症の時以外はなくなり、目の奥も楽になり、快適に過ごせています。

昨年の初冬に、ふと思い立って冷え性改善を期待してホットヨガを無料体験し、とてもいいけどスタジオに通うのは私には無理だなーと思っていた矢先、オンラインヨガSOELUに出会いました。

そこから私のヨガにめざめた人生の扉が開きました!(おおげさ?でもそれくらいの変化があったからそう書きたくなったんですよ。)


ピップ、湿布、マッサージ、整体、鎮痛剤生活

私の仕事はIT企業での開発なので、1日中自席のパソコンや、サーバルームの端末に向かっている生活です。

自宅に帰ると今度はブロガーとしての時間。だいたい夜の12時まで。

1日に12時間近くパソコンに向かっている生活。好きなことなので楽しいのですが、体は悲鳴を上げていました。


「目・肩・腰」とCMの湿布や痛み止めではおなじみのコリコリオールスターズが、私の悩みの種。

こんな感じです。

 目のコリが深すぎて後頭部と首の境目にピップを常時4枚貼る
(美容院では毎回「ピップが隠れる長さ」に切ってもらう)

 背中は子どもの頃からの側弯症で疲れると右の背中が腫れて痛む

 肩こりは小1から。固すぎてマッサージ師さんもお手上げ。
 無理にもんでもらうと翌日はつらいもみ返し。

「冷え+疲れ+変な姿勢」で100%ぎっくり腰。

 コリから来る顎関節症。口は開かずアゴはカクカク。

 

それも年齢を重ねたからそうなったのではなく、若いころからコリのスペシャリスト。父からの結婚祝いは、うん十万円もするマッサージチェアーだったのです。

カイロプラクティック、整体、マッサージ、針、にどれだけ通ったことか。

痛い時はもうあきらめて痛み止め薬を飲むものと、とにかく、自分の身体についてはほぼ諦めていました。


オンラインヨガSoeluでヨガデビュー

たまたま冷えに効きそうとホットヨガを1度だけ体験したのがきっかけで、ヨガっていいなぁ、でも時間もお金もかかりそう。仕事がらスタジオには行けないし、とあきらめていた時。

ブログのプロモーションで、オンラインヨガSoeluさんから1ヶ月の無料体験期間を頂戴し、ちょうど冬休み期間と重なったので、自由気ままに思うままにライブレッスンを受けてみました。

背中にがっしり埋まっていて、びくとも動かない肩甲骨。

鋼鉄のような肩。

呼吸は浅く、毎年の健康診断では肺活量が80代のおばあちゃん並と指摘される私。

Soeluの「肩こり改善ヨガ」「肩甲骨ヨガ」の文字がどれだけ魅力的にみえたことでしょう。

最初は基本的なポーズもできない!?

初心者でも安心して受けられたソエルの無料体験。

インストラクターの先生は丁寧に教えて下さるので、見よう見まねでヨガにトライ。

自分でするストレッチでは今までほぐれなかった肩や肩甲骨が、呼吸に合わせて動くヨガでは伸びて気持ちいい体験ができました。

ですが、画面に映る先生のようにはきれいなポーズがとれません。
(初めはできなくて当たり前なのです。大丈夫です。)

私が苦手だったポーズのいろいろ。

・安楽座
かかとをおへその前の位置に揃え、両方の座骨を床にしっかりおろして座るポーズ。
⇒座った時に股関節が硬くて背中を伸ばして座れない。骨盤が立たない。

・安楽座で片手をあげ体側を伸ばすポーズ
片手をマットに、反対の手を伸ばしてあげ体側を伸ばす。二の腕越しに目線を天井の方へ。
⇒目線を上に向けられない。背中が丸まって胸を開けない。

・キャット&カウ
 四つ這いで呼吸に合わせて背中を丸めたり、腰をそらしたりするポーズ。
⇒それない、丸まらない。

・ダウンドッグ
両手両足を床につけ、お尻を上げて体全体で三角形をつくるポーズ。
⇒腕の力がなくて両腕で身体を支えていられない。


ヨガの先生の姿勢がとれなくて、私にはどれもできませんでした。

唯一得意だったのはシャバアーサナ。寝転んで手足を少し開き、リラックスするポーズ。(当たり前か!)

でも動いた後のシャバアーサナは本当に気持ちいい。最初からこれだけは感動していました。

それから糸通しのポーズ。

肩こりの方にはぜひおすすめしたい、気持ちよく肩や肩甲骨が伸びるポーズです。

ビデオレッスンの
首・肩すっきり7分ストレッチ
肩・腰すっきりストレッチ1
をほぼ毎日。

ライブレッスンの
肩こり改善ヨガ
を数日に1度の割合で集中的に受けていました。

すると1ヶ月も立たないうちに、肩こりがほぐれ肩甲骨がつかめるようになっていたんですね。

毎朝の「朝ヨガ」で苦手だったポーズもいつの間にか

その後、春のステイホーム期間中、毎朝テレワーク前にSoeluのビデオレッスンの「朝ヨガ」を12分間する習慣ができました。

natsumi先生の「朝ヨガ」は朝のこわばった体をほぐし、ON/OFFの切り替えにもぴったりだったのですね。頭も体もスッキリして仕事モードに切り替えられました。

続けるというのはすごいもので、この朝ヨガのおかげで、苦手だったポーズがいつの間にかできるようになってきました。

先生の美しいポーズを真似して、気分だけでも優雅にヨガ。毎朝、心がけています。

さらにこの朝ヨガでは股関節が柔軟に。先日階段から足を踏み外した時も、股関節が柔らかくなっていたおかげでケガをせずにすみました。


自己肯定感がアップ!?なんだか自分に自信が

身体がしなやかになると、気持ちまで変わってきます。

自己肯定感がアップしたように感じます。

なにより背中のお肉と体側のお肉が落ちたようで、すっきりして見えるようです。(娘談)

背中にお肉がつき姿勢が悪くなっていて最近老けて見えるなぁと思っていたので、「スッキリしたね」と娘に言ってもらえただけでも、嬉しくて胸を張って歩けるようになりました。


ヨガの効果はもうひとつ。

自分の身体を大切にするようになったので、以前よりも健康に気を使うようになりました。

昨年までは人生100年時代と聞いても、正直、嫌だなぁとしか思わなかったのに。

今ではこれなら今折り返し地点を過ぎたところだとしても、健康でまだまだいけるかも、と前向きに感じられるようになっています。

ヨガはハードではないヨガもたくさんあるので、自分にあった種類のヨガで身体をちょうどよい状態に保ち、しなやかにしておくことができます。

自分に合ったヨガは動きの少ない、穏やかなものや陰ヨガだとわかりました。


ピップ、湿布、マッサージ、整体、鎮痛剤生活が今は?

我が家からピップ(磁気治療器)の買い置きはなくなりました。湿布は夫が使うのが少しだけ。

マッサージは無し、整体にはつまずいて腰をずらした時に1度行っただけ。

鎮痛剤も筋肉の痛みに使うことはなくなり、コリから来る頭痛や眼精疲労もなく、先日熱中症気味になった時に久々の頭痛を体験。

ありがたいことに、人生の中でも快調な体の状態ベスト3に入るくらいの状態です。

ヨガから瞑想、マインドフルネスにも出会えた

Soeluのオンラインヨガを皮切りに、他のいくつかのオンラインヨガも体験したり会員になったりして始めてみました。

そこで出会った瞑想。

敷居の高かった瞑想が実はとても心地よいものだと知り、呼吸法と瞑想で静かな時間を持つ習慣もできてきました。

さらに、マインドフルネスにも出会い、「いまここ」を感じて脳を休める重要さを知りました。


ヨガ、瞑想、マインドフルネス。


この3つが今の私の生活の中に根付きつつあります。

50代で出会えたヨガ。

ヨガで私の人生の後半戦は豊かなものに変わりました。

ココロ・カラダを整えて、自分らしく生きていこう。

そう思える今が幸せです。


あとがき

長いつれづれヨガとの出会いのお話を、最後まで読んでくださりありがとうございました。


コロナでオンライン時代に世界が変わりました。

オンラインサービスは、自分らしく気持ちよく生きるためのツールになります。

ヨガ、瞑想、マインドフルネス、どれもが自宅で先生や他のレッスン生と一緒につながって楽しめる時代です。

この時代に生きていられて良かったなと感謝。


私のブログHappaismでは、健康志向カテゴリでオンラインヨガや瞑想、マインドフルネスの情報をシェアしています。

いつかご一緒にオンラインヨガ、しましょうね。

葉っぱのしおりのブログ Happaism 健康志向


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