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医師が教える新型コロナワクチンの正体 vo.4

このシリーズも第四弾となりました。
残り1〜2回で終えたいと思っています。
よって、今回は3000字を超える内容です。

上手く要点を絞れず長くなり申し訳ないですが
早速本編に入ります。

2.新型コロナワクチンの正体

2−1.そもそもワクチンとは?

ワクチンは、意図的に体内に
病原体=毒物 を入れて
抗体を作ろうとするものです。

<ワクチンの種類>

大きく3つに分類できます。

①生ワクチン
 弱った病原体をそのまま打つ
②不活化ワクチン
 病原体は死滅して、活動しなくなったものを打つ
③トキソイドワクチン
 病原体が持っている毒素だけ無害化して打つ

生ワクチンが一番効果があると
言われていましたが

毒物をそのまま入れるため
作用が強くて亡くなる事例が多く
現在はあまり使用されていません。

よって、2番目に効果があるとされている
不活化ワクチンが主流のワクチンとなっています。

<ワクチンに含まれる成分>

成分の中で危険性があると
考えられるものがあります。

・水銀
 神経毒です。(インフルワクチンに含まれる)
・アルミニウム
 骨、骨髄、脳の変性を起こす
 可能性がある毒性の高い物質。
 免疫を暴走させてしまう作用があります。
・グルタミン酸ナトリウム
 覚醒剤と似た組織構造で危険です。
・ホルムアルデヒト
 発がん性物質として知られる成分です。

<ワクチンの効果>

結論、全てのワクチンが効果があるとはいえず
例え効果があったとしても別の感染症にかかったり
健康寿命が短くなったりなどの事例があります。

ワクチンの効果について理解するためには、
免疫について知る必要があります。

<ワクチンの効果〜免疫〜>

免疫と聞くと想像するのが免疫細胞ですが、
免疫細胞は「免疫」と言われる一部に過ぎません。

免疫、そのほとんどは「粘膜」であり
粘膜免疫の一つに腸管免疫があります。
(腸内細菌は1000兆種類いると言われています)

また、ウイルスが粘膜免疫を乗り越えて
体内に到達したとしても全身免疫があります。

全身免疫には自然免疫と獲得免疫があります。
自然免疫の具体例として「発熱」があり
血液の温度を上げてウイルスや細菌の増殖を防ぎます。

獲得免疫は、体内に侵入するまでの過程を記憶しながら
次にウイルスが侵入した時のために
後天的にできる免疫です。
(ヘルパーT細胞、キラーT細胞などが該当)

重要なのは、体内に侵入するまでの過程を
メモリーB細胞が記憶する、ということです。
再びウイルスが侵入してきた時に排除します。

<ワクチンの効果〜効かない理屈〜>

ここまで、免疫について簡単に整理しました。

免疫のほとんどが粘膜であり
体内への侵入を防ぐ役割に全力を注いでいることは
お分かりいただけたかと思います。

そして、ワクチンについてです。
ここではワクチンが効かない理屈を解説します。

ワクチンは、免疫を得るために接種するのですが
ウイルスが体内に侵入するまでの過程を飛ばして
直接体内に打ち込むことになります。

つまり、免疫の大部分である
粘膜免疫が機能しません。

本来であればメモリーB細胞が
ウイルスの侵入を記憶して
再び体内に侵入するのを防ぎますが、

ワクチンは体内に直接打ち込む為
ウイルスが排除されずに
体内まで到達してしまいます。

そして中途半端にできた抗体が
ウイルスに対応しきれず

感染後に症状が発症したり
アナキラフィシーが起きたりするのです。

<ワクチンの効果〜数字の嘘>

ここで、ワクチン効果について
著者の考えを整理します。

テレビの報道では、新型コロナワクチンは
90%以上の効果があると言われていますが

それは数字で誤魔化しているだけであり
前提の数字から算出すると実際は0.363%です。

前提条件は以下の通りです。
18〜85歳の4.4万人の被験者のうち
ファイザーワクチンと
プラセボ(偽薬)で比較しました。

感染症を発症したのが94人で
内、ファイザーワクチンを接種したのは8人。
プラセボ接種したのが86人だったことから
10倍以上の数字を示しているので
90%を超える発症予防効果と言われています。

しかし、著者はただの数字のトリックと言います。

仮に、43000人のうち
21500人ずつ、ファイザーワクチンと
プラセボを接種したとします。

ファイザーワクチンを接種して
感染した人が86人なら0.4%の感染率です。
同じくプラセボ接種社員は0.037%です。

よって、予防効果は
0.4-0.037の、0.363 となるのです。
(単なる母数のトリック)

そもそも、この試験からは
感染率が非常に低いこと示しています。

それなのにワクチンを摂取する必要が
あるのかと言うことを考えることが重要です。

<ワクチンの効果〜そもそも論〜>

ここでは、コロナワクチンではなく
そもそもワクチンというものが
効果があるのかどうかについて解説します。

事実、ワクチン自体には
特定の病気に対して効果があるとされています。
例えば、百咳、破傷風は予防できます。

但し、住血吸虫症、貧血症、マラリア肺炎、
上気道炎、敗血症などにかかりやすく
なってしまうことも分かっています。

他の事例を取り上げると
日本では風疹、麻疹(はしか)や
おたふく風邪のワクチンを摂取した子どもの中で

①3種混合
②1種のみ受けた子
③ワクチンを打たなかった子どもでは

③の子ども1番健康で10〜15年、
寿命が長いことがわかっています。

特定の病気に対する免疫は付きますが
健康的な人生が送れているか、という観点では
必ずしも答えはYESではないのです。

ワクチンによる効果を表すグラフが
よく使用されるのですが

感染症が減少してきたのは
ワクチン以外のプラス因子によるものです。

例えば、環境整備、インフラの徹底、
救急医療の発展、栄養状態の改善などです。

・街が綺麗になり、上下水道が増えて
 一般家庭に冷蔵庫が普及したなどの
 衛生面が向上したこと。

・貧しい人でも食べられることができて
 免疫力が向上したこと。

・救急医療の発達により感染者数や
 死亡率が下がったこと。

また、インフルのワクチンだけでなく
子宮頸がんワクチンも意味がないこと、
風疹、おたふく風邪、ジフテリア、麻疹、
B型肺炎なども意味がないと主張しています。

アメリカ医学雑誌には、ワクチンの効果は19%で
10人中2人しか予防できないとあります。

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改めて、もう一度整理すると
そもそもワクチンとは何か?ついてまとめした。

ここからは、補足的な内容になります。

<ワクチン接種の強制力>

日本には予防接種法があります。
結論、ワクチン摂取は任意であり
強制力はないのですが、成人するまでに
いくつかのワクチンを接種しませんでしたか?

それは、以下の2つかと思います。
(どちらも任意です)

・定期摂取ワクチン 
 一定年齢になると強く勧められ、
 BCGやポリオなどが該当します。
 (公費負担で受けることができます)

・任意接種ワクチン
インフルエンザなど実費で受けるワクチンです。

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<ワクチン市場拡大>

日本の国家予算(税金)がワクチンに使用した額
・2006年 600億円
・2007年 700億円
・2008年 950億円
・2009年 1300億円
・2010年 1550億円

現在は3000億円以上と言われています。

本来、薬は病人に打つものだったが
ワクチンは健康な人に打つため
マーケットが桁違いです。

製薬会社は圧倒的な資金力を誇っていて
その力は政府よりも強力なのです。
(製薬会社からの献金や補助金を得ています)

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少し長文になってしまいましたが
いかがでしたでしょうか?

ワクチンそのものについて
考えさせられる内容だったかと思います。

本書ではワクチンについて
中国の戦場に置き換えて解説していて
大変わかりやすい内容となっています。

Kindleでは読み進めることができるようですので
気になる方はダウンロードしてみて下さい。

それではこの辺で。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました!!

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