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自分の感情と向き合う

自分で処理できない感情を抱くことのない人生を送ることができるなら。

ずいぶん楽に生きることができる。

自分の感情から目をそらすことが、

問題の解決につながることはなく、

問題を見ていないだけ。

無意識に心の片隅に不安は横たわっていて、

問題を見ないように努力するため、

無意味な雑事を抱え込んで、

心をごまかすことを繰り返す。

心をごまかしている間は、

親しい人間関係も築けないので、

無味乾燥な人生となる。

誰かと本当に仲良くなるためには、

自分自身の感情と向き合い、

それを癒す経験が必要なんだと思う。

感情というのは、他者と仲良くなるための大切な要素だから。

自分の感情に向き合うことを避けていると、

人生に大きな影響が出る。

自分では、向き合うことをうまく避けていたとしても、

ふとしたことで、向き合わないといけなくなることもあります。

また、向き合うことをうまく避けているつもりでも、

無意識に体が反応していることもある。

私たちは、非言語で、自分の本当の気持ちを相手に伝えているのです。

だから、自分が意識していない感情でも相手や周囲には伝わってしまい、

相手に信頼されなかったり、トラブルになってしまうことがある。

信頼されなかったり、トラブルになることも問題ですが、

自分の感情に向き合わないと体の不調となることもあります。

慢性的な病気や時には、大きな病気に発展してしまいます。

だから、自分の感情と向き合い、

自分を大切にして欲しい。

とても勇気のいることだということはわかっています。

だから、できることからやってみることをおすすめします。

・自分に正直になる

(自分をごまかさないと思うだけでいい)

・自分にわがままになる

(他人のことばかりせずに、自分の好きなことを優先してみる)

・自分を責めない

(失敗したら、それをつぐない、それ以上は自分を責めない、人生は敗者復活戦の繰り返し)

・一人の時間をつくる

(自分と向き合う基本です)

・自分にご褒美をあげる

(些細なことでかまいません、仕事が終わったら自分の好きなアイスクリームを食べるということでOK)

・食事や睡眠をきちんと取る

(健全な精神は健全な肉体に宿る)

・逃げてもいいし、休んでもいい

(人生は敗者復活戦の繰り返しという視点で、逃げても、休んでもいい、勝ち負けではない、人生に克つ)

・自分の好きなことや得意なことをする

(自分の好きなことや得意なことから、自分を信じる力や勇気が湧いてくるから)

人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。