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習慣による破壊力こそが、私たちの人生を動かす。

何か問題があって解決できない場合、
その解決策は、
たいてい、その人の認識の外側にあります。

認識の限界を突破するのは、
思考でなく、感情。
ワクワクする感情が不安を上回るとき、
私たちに大きな気づきがもたらされる。

その気づきは、
元気と勇気となり、
私たちが行動するためのエネルギーとなる。

コーチングで感情にアプローチするのは、
凝り固まった心をほぐし、視野を広げるため。

凝り固まった心で、
何かに執着していると、
自分が求めていた以上のチャンスが目の前にきても、
それが認識できず、
見逃してします。
それが、認識の限界。



しかし、その広がった視野も日常生活に戻ると、
思考のベールがかかり狭くなるというか、再び見えなくなる。

見えなくなるのを防ぎ、広がった視野を維持するために、
対話を伴う感情の定点観測が必要となる。

例えば感動する映画を見て、
「自分もチャレンジするんだ!」
と、思ってもすぐに忘れてしまうように、
どうしても私たちは日常の思考に流されてしまう。
既知の世界、
認識の限界の世界の中で生きてしまう。
それが習慣だから。

しかし、感情の定点観測を繰り返すうちに、
認識の限界は広がり、
あなたの無限の可能性が広がっていく。

認識の限界を広げることが成長であり、
それを続けていくことが人生なんだと思う。

認識の限界が広がると、新たな自由や幸せの形が見えてくる。

対話を伴う感情の定点観測。

それを習慣とする。

習慣による破壊力こそが、

私たちの人生を動かす。



人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。