見出し画像

【本音で語る家づくり】№41 棟梁が造る家だからこそ実現した、ノウハウとは?

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです。
さて、今日は棟梁のお話です。

「エルハウスさんはこれだけのメンバーを、どこで集めているんですか?」
上棟の日、お施主さんから言われた言葉です。

そのお施主さんが言うには・・・。上棟の際は、だいたいひとりの棟梁とその他大勢のお手伝いさんで家を建てるそうです。それがエルハウスでは、頑固そうな顔つきの大人が6人で家を建てたのでビックリしたとのことでした。

確かに言われてみればそうです。最近は慣れてきてしまったことですが、私がエルハウスにきた当時は、お施主さんと同じようにビックリした記憶があります。

この人達がみんなで一件の家をつくるの?
個性が強くて、けんかにならないの?
他の現場はどうなっているの?
などなどです。

その住宅会社に依頼してよかったかどうかは、
お施主さんは建築してみないと分かりません。でも、上棟するときどんな棟梁があなたの家を作ってくれるのかって、とても興味のあることですよね。(上棟はむねあげのことです)

そこで、今日はエルハウスの上棟時の秘密についてお話したいと思います。

エルハウスの棟梁はどんな人?

まず一番の特徴は、棟梁が社長で、棟梁自身が家を造ると言うことです。棟梁が社長? 当たり前でないの? そんな声が聞こえてきそうですが、建築業界ではとても珍しいことです。

ほとんどは、住宅建築を代行する建設会社(下請け会社)に工事依頼をします。そしてそこのサラリーマン大工がやるわけです。棟梁が社長のような腕のいいプライドをもった職人を押さえることで、質のいい家がうまれます。顔はHPで確認してくださいね。

エルハウスの上棟の特徴とは?

ただし、弱点がひとつだけあります。それは、上棟の時だけは、多くの人が必要ということです。棟梁は、一匹狼の人が多いので(下請け会社でないので)どうしても人手が足りなくなります。

そこで、エルハウスでは段取りを組み、棟梁同士の間で、協力体制を気付けるようにお手伝いしています。

エルハウスのお施主さんの上棟がある日は、他の現場の棟梁も応援でかけ付け、会社いちがんとなって応援するのです。

通常3~4日かかる上棟が、ほぼ1日で屋根の下地までいけるのも、そのようなプロの職人が協力体制をとるからなのです。

会社を大きくしない理由

実はこのあたりが、エルハウスが会社をこれ以上大きくしない本音の理由でもあります。もし大きくすると、このようなシステムを作ることが難しくなります。すると、下請け会社の使用や、今の価格の維持が難しくなるのです。
それではまた!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。よかったら「スキ」も押してくれると嬉しいです🎶

執筆者はこの人!

画像1

※画像クリックで、フロー父さんのサイトが見られるよ😄

工務店の現役役員として、マーケティングと経営に力を注ぐ一方、全国数十社のオーナー経営者、経営幹部・リーダーと共に、メンバーが望む人生を手に入れ、主体的にライフもワークも楽しむ仕組みづくりを行なっている。自称フロー父さん&七軍曹。実はとても有名な方で、フロー父さんのファン、多いんですよ✨

画像2

★エルハウスは、長野県茅野市、諏訪市、岡谷市、下諏訪町、原村、富士見町、松本市、安曇野市、大町市、塩尻市、辰野町、朝日村、山形村などで、新築の注文住宅とリフォームのご相談を受けている地域密着の工務店です。

【お問い合わせ先】
株式会社エルハウス
team@lhouse.co.jp

(本社)〒391-0013 長野県茅野市宮川1387-9 A-Iビル2F
TEL: 0266-71-2410

(松本支社)
〒399-0701 長野県塩尻市広丘吉田3322 リファインドナカムラ1F101号
TEL: 0263-85-4330

この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?